cottaオリジナル無水調理鍋で焼くスポンジケーキのレシピです。焼き縮みを防ぐため、通常のスポンジケーキよりも水分が少ないですが、翌日まで置くと無水調理鍋の力でしっとりします。オーブンをお持ちでない方でもスポンジケーキが焼けます。ここではカセットコンロを使用しています。ご家庭のガスコンロによって火加減は違ってくるので調整してください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
卵は常温に戻しておく。薄力粉はふるっておく。苺は洗ってスライスしたものとトップに飾るもの(小さめ21個)を用意する。
無水調理鍋の底に合わせ、直径22センチ程度のオーブンシートを丸くカットし、底に敷いておく。
太白胡麻油と牛乳を合わせて40度程度に温めておく。
ボウルに卵とグラニュー糖を入れてほぐし、人肌程度(35度前後)に温めておく。
ハンドミキサーの高速でで線が掛ける位に泡立てる。最後に低速で1分程度泡立て、泡を整える。
ふるった薄力粉を加え、ゴムベラで切るように混ぜる。
この程度まで混ざったらOK。
2を加え、さらにゴムベラで混ぜる。
リボン状にサラサラと落ちる位まで混ぜる。
1の無水調理鍋に8を入れて蓋をする。
最初30秒は中火で加熱し、鍋を温める。
その後すぐに極弱火にし、30分焼く。この時途中で蓋を開けてしまうとしぼんでしまうので注意してください。
目安として、水分が蒸発する音が聞こえ、ケーキの焼けた匂いがして来たら焼けきた頃です。焦げ臭い匂いがしたら、火加減が大きすぎます。30分で焼ける火加減に調整してください。また、蓋に蒸気が付いている事があるので蒸気が生地に落ちないように蓋をすぐさま取ってください。
焼き上がり。上部を触ってみてべたついている場合は再度極弱火で5分程度加熱してください。
側面をパレットナイフ等で1周し、
鍋ごとひっくり返して取り出し、ケーキクーラー等の上で粗熱を取ります。オーブンで焼いたものより少し目が詰まった感じですがふんわりとしています。焼いた直後の卵臭さが気になる方はその後ビニール袋に入れ、翌日まで置くと匂いが消えてしっとりとします。
グラニュー糖25gと水75gを小鍋に入れ、沸騰させる。その後キルシュを加えて冷ましておく。
15のスポンジをお好みにカットする。底の焼き目は薄く取り除き、2枚か3枚にスライスする。
ボウルに生クリーム500gとグラニュー糖40gを入れて手前の方だけ固めに泡立てる。
カットしたスポンジに16のシロップを打ち、18の生クリームを塗り、スライスした苺を乗せる。
その上に生クリームを塗る。これを2回繰り返す。
側面は薄く生地が見える程度で良い。
18を全体に混ぜ直しトロトロの状態にする。
21の上に多めに塗り
パレットナイフで側面を落とす。
残った生クリームを再度7分立てにし、苺と交互にデコレーションする。
あれば、シュガーペーストのお花やピックを乗せてできあがり。
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「cottaオリジナル無水調理鍋で焼くスポンジケーキ」vivian
© 2006 cotta Co., Ltd.
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