ミルキーでやさしい甘さの、ふるふるいちごミルクプリン。
甘酸っぱい濃厚いちごソースをトッピングすることで、甘ったるくならず、爽やかなおいしさを堪能できます。
プリンと呼んでいますが卵は入れず、ゼラチンで固めるタイプ。スが入る心配もなく、工程も簡単です。
生クリームは泡立てないので、ムースのようにふわふわにはなりません。ふるふるとした食感は、まさにプリンのようで、口当たりのいい、ひんやりおやつとして人気ですね。
冷凍いちごを使うので、いちごのない時期でも作れます。
春にはフレッシュのいちごで作っても。その場合は、中の果肉が赤い品種を使うと、きれいな色に仕上がりますよ。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
水に粉ゼラチンを振り入れ、15~20分ほど置いてふやかしておく。粉ゼラチンに水を入れるとダマになるので気を付ける。
材料を計量する。
いちごは解凍し、ミキサーかブレンダーでつぶしておく。道具がなければ、少し粗くなるが、フォークでつぶしてもOK。
砂糖、牛乳、生クリームを鍋に入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火からおろす。60℃くらいを目安とする。沸騰させてしまうとゼラチンが固まらなくなるので気を付ける。
ふやかしたゼラチンを加え、よく混ぜて溶かす。
ゼラチンが溶け残っていたら、口当たりが悪くなるので、濾しながらボウルに移す。
ピューレになったいちご、ヨーグルトを加え、その都度よく混ぜる。
一回り大きなボウルに氷水を入れて、プリン液の入ったボウルを浮かべ、絶えず混ぜながら冷やしていく。
氷水で冷やす作業を省略すると、いちごの種が底に沈む。
とろみがついたら、カップに流し入れる。
ボウルから直接カップに注いだり、レードルで注ぐと、垂れてカップのふちを汚すので、注ぎ口の狭い計量カップなどに移してから注ぐと、きれい。
冷蔵庫で冷やし固める。
耐熱のボウル(直径が小さくて深めが便利)に、いちごと砂糖を入れて混ぜ、ラップなしで、電子レンジ600Wで1分加熱する。一度、取り出して混ぜ、再度、600Wで30秒加熱する。途中、急激に沸いて噴くことがあるので、電子レンジの前で様子を見ながら行う。
冷めたら、プリンの上にかけて完成。あれば、ミントの葉を飾る。
持ち運ぶときは、ソースが流れて動くので、ソースを瓶に入れて持参し、食べる時にかけるとよい。
違うデザートカップを使うと、雰囲気も変わる。このカップは、商品コード084743 IKシックスツイスト PS。
このほか、プリン瓶やココットでもカワイイ。
レシピに使用したサンパルテノンカップには、適合ふたがあるので、持ち運ぶときに便利。
数量:160mlのデザートカップ4個
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「いちごミルクプリン」takacoco
© 2006 cotta Co., Ltd.
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