ミルクに落としてできた王冠のような形をスイーツで再現したくて作ってみました。
ミルククラウンはホワイトチョコのプラチョコで、土台はババロアとビターチョコゼリーなので
味の変化も楽しめます。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
使用する粉ゼラチンは熱湯で溶かしておきます。
チョコはそれぞれ溶けやすいように刻んでおきます。
カップにビスケットを1枚ずつ敷き、牛乳大さじ1ずつかけて浸しラップをしておきます。
刻んだチョコは湯せんにかけるか40秒ほどレンジにかけておきます。水あめ・水・グラニュー糖はレンジに1分ちょっとかけて溶かします。
チョコに水あめのシロップを加え全体を軽く混ぜ合わせていきます。あまりぐるぐるかき混ぜすぎず、10~15回程度で充分です。
とろりとしてまとまったらラップを広げてチョコをのせます。ラップで包んであら熱を取り冷蔵庫で3時間以上冷やします。一度練ってから平たくしてもう一度冷やします。
練って冷やすことでより作業しやすくなります。
クッキングペーパーの上で2~3mmの厚さに麺棒で伸ばします。扱いにくい場合は薄くコーンスターチをふるといいです。帯状に4等分します。
小さい楕円の型抜きで帯の片側半分くらいを抜きます。
とがった部分が8個程度になるようにして余分な部分は切り落とします。
端と端をつなぎ合わせて形を整えます。残りも同様に作ります。
切った部分を合わせて小さなしずくを32個作り、穴を開けてとがった部分に差し込み形を整えます。
冷蔵庫で冷やすと安定します。
刻んだチョコと生クリームと砂糖を合わせてレンジで1分20秒ほどかけて、かき混ぜてチョコを溶かします。
溶かしたゼラチンも加えてさらにかき混ぜます。
カップに等分に入れて冷蔵庫で冷やします。
卵黄と砂糖をかき混ぜて白っぽくなるまで擦り混ぜます。
レンジで沸騰手前まで温めた牛乳を2回に分けて加えてその度かき混ぜます。
一度こすとなめらかになります。
熱湯で溶いたゼラチンを混ぜ、常温にしておいた生クリームとバニラエッセンスも加えて混ぜます。
カップとクラウンの高さに合わせて先に少しだけババロア液を流して冷蔵庫で固めます。
先のババロアが固まったら、残りの液も流します。
残りの液がもし固まってしまったら、少しだけ湯せんにかけて戻してから流します。
戻しすぎると温まりますので、カップに流した時溶けて高さが変わってしまうので注意。
クラウンをカップの中央におき、ババロアが固まるまで冷蔵庫で冷やします。
ホイップクリームやイチゴをのせて完成です。
余っているプラチョコを、しずくが跳ね返ったように形を作って中心にのせてもかわいいです。
小さいグラスにババロアの部分だけを作って入れ、プラチョコで小さく作ったクラウンを入れてもかわいいですよ。
数量:大きめマグカップ4個分
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「ミルククラウンのスイーツ」Minly
© 2006 cotta Co., Ltd.
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