秋のお月見にぴったりなうさぎのパン。
中にはホワイトチョコ入りの苺クリーム入り。
マジパンとドック棒で杵と臼も。
秋の夜長にどうぞ。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バター・卵・牛乳を常温に戻しておく。
・セルクルに油脂をぬっておく。
・おつまみパスタやマジパンは事前に作っておいても。
小ボウルに◎の材料を入れて泡立て器で混ぜる。
卵黄を加えムラなく混ぜたら牛乳を少しずつ注いでよく混ぜる。ラップなし。レンジ600wで1分加熱。
取り出し泡立て器で混ぜたら更にレンジ600wで1分加熱。ホワイトチョコを加えてよく混ぜる。
ぴったりとラップをかける。あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やしておく。
ボウルに◎の材料を入れザッと混ぜたら 牛乳・水・水飴も加え混ぜひとまとめにする。
台に出して捏ねる。生地のベタつきがなくなってきたらバターを加え馴染ませる。つるんとなめらかになるまで捏ね上げる。
ボウルに入れラップをかけて一次発酵。ふっくらと2倍の大きさになるまで。(目安 35℃で30分)
取り出した生地を分割する。
体分100gと細かなパーツ分24gを取り分け、残りの生地が頭分になります。
体分、頭分は更に2分割。細かなパーツ分は
耳3g×2コ、しっぽ2g×2コ、手足1g×8コに分ける。
2g以下の小さなパーツは、部位ごとの生地をまとめて取り分け、目分量で分割し微調整するとスムーズです。
耳は楕円に伸ばして手前からくるくると。とじめを閉じたらコロコロと転がし5cm程の長さに。
残りのパーツは全て丸め オーブンシートを敷いた耐熱容器に並べる。
体生地、頭生地それぞれいちごクリームを包む。クリームは頭は10g、体は10~15g程が無理なくきれいに包めます。
とじめを下に 体生地はセルクルの中へ。
頭生地はそのままオーブンシートを敷いた天板にのせる。
セルクルの上に重しをのせるため バランスをとりやすいようなるべく中央に置く。
濡れ布巾をかけるなど乾燥に気をつけながら、あたたかな場所で2次発酵させる。セルクル内の生地がふっくらとフチの近くまで上がってくるまで。(目安:成形後35℃で15分程)
オーブン予熱180℃。セルクルの上にカットしたオーブンシートと重しをのせ 残りの生地全体に霧吹きをしたらオーブンへ、
140℃で7分焼成のち、セルクル上のオーブンシートと重しと小さなパーツも取り出し更に8分焼成。
セルクルから外す際、型から生地をはがすようにフチをぐるっと一周外から押したのち、上下に優しく振ってスポンと外す。
おつまみパスタを作る。
フライパンに少量のオイル(分量外)を敷き、半分に折った乾燥パスタを入れ転がし周りにオイルをまぶす。中火にかけパスタの色が白っぽくなってきたら、すぐに火を止めキッチンペーパーに上げておく。
ホワイトチョコを大きめ2つを取り分け、残りを溶かしておく。
体生地の上に頭生地をのせたら 半分(1/4本分)に折ったおつまみパスタを溶かしたホワイトチョコにくぐらせ耳パーツにさす。それを頭部分にさす。
溶かしたチョコで鼻をつけたら 少量の水で伸ばした竹炭パウダーとお箸、爪楊枝などを使い 目と鼻を描く。
お湯で柔らかくしたチョコペンを使い 鼻とほっぺ、耳の中を描く。
おつまみパスタとホワイトチョコで手足、しっぽをつけたらうさぎパンの出来上がり。
ドック棒の持ち手側を5cm程カットし 9cm程の長さに整える。
マジパンペーストに粉砂糖を混ぜ込み、つやのある状態にする。
マジパンペーストを10g取り分け直径1.5cm×3cmの円柱を作る。
残りのマジパンペーストで直径3cm×4cmの円柱を作ったら 上部の真ん中を指で凹まし、側面を押してくびれを作る。
ドック棒に先程作った10gの円柱をさす。
うさぎに添えて手足の位置を調整したらお月見うさぎパンの出来上がり。
cottaコラム「かわいいお月見うさぎパンの作り方」もぜひご覧ください。
かわいいうさぎパンを作るコツを詳しくお話しています。
数量:うさぎ2体分と杵と臼
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「お月見うさぎパン」ぷちみみん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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