イチゴなどパッと目立つフルーツがない季節でも、ほぼ一年中お店にあるキウイフルーツなどを使って、華やかなケーキが出来ないかなと考えたレシピです。フードカラーでビスキュイの色を好みの色に変えて絞ることで、華やかさが増します。大きなセルクルで作れば、フルーツの少ない時期でもカラフルなお誕生日ケーキになりますよ。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
オーブン、余熱190℃にしておく
卵白にグラニュー糖を一度に入れる
ハンドミキサー中速でしっかり角が立ってツヤが出るまでたてる
2に卵黄を入れてホイッパーで混ぜる
3にふるった薄力粉を一度に入れて、ゴムベラで粉気かなくなるまであわせる(さらっとするまでは混ぜないで下さい)
これくらい混ざったら、生地を半分に分けて、片方にオレンジの色素で色付けする
直径9mm位の口金をつけた絞り袋に詰める
交互に斜めに絞る
中心の線から始めると真っ直ぐになりやすいです
余った生地も適当に一枚に絞っておく
底生地になるので模様等は気にしなくて大丈夫です
オーブン190℃で10分焼く
焼き上がりあら熱が取れたら、乾かないようにラップを軽くかけて冷まし、3.5×18cmと直径4~4.5cm(生地の厚みによって変わるので少し大きめにカットしておき、はめるときに調節します)それぞれ、8枚カットしておく
丸型は抜き型で抜いてもキッチンバサミで切っても良いです
セルクルに焼き面を内側にして敷きこむ
底生地も入れる
緩めよりきついかな位の方がムースが漏れません
乾燥しないようにラップをかけておく
板ゼラチンは冷水に2分くらいつけて、戻しておく
牛乳とグラニュー糖、バニラペーストを火にかけて、ふつふつしてきたら、板ゼラチンの水気をキッチンペーパーなどでとってから鍋に入れよく混ぜる
ゼラチンが溶けたらこしながら、ボウルに入れる
ヨーグルトは滑らかになるまでホイッパーで混ぜておく
氷水につけて絶えず混ぜながらヨーグルトと同じ位のとろみをつけたら、ヨーグルトと合わせてホイッパーでよく混ぜる
氷水で冷やしながらハンドミキサーかホイッパーで生クリームをたてる
流れるくらいの五分たてくらいにする
4と5をホイッパーで合わせたら、ゴムベラで混ぜながら氷水につけて、少し筋がついて消える位のとろみをつける(シャバシャバだと型から流れ出ることがあります。またとろみが強いと上手く型に流さないと空気の筋がでることがあります)
口金をつけずに絞り袋につめておく(使うときはハサミで先をカットして下さい)
用意してあった生地の型に半分ムースを絞りいれ、皮を向いて一ふさ半分くらいにカットしたオレンジを入れる
上からムースを絞り入れて、小さいナッペベラなどで平らにならし、冷蔵庫で4時間以上、急いでいるときは冷凍庫で2時間くらいしっかり冷やし固める
固まったら、セルクルの周囲をバーナーか熱めのお湯に浸して絞ったタオルを少しあてて型から外す(温めすぎると溶けます)
キウイフルーツは縦半分にカットして1mmの薄切りにゴールドとグリーンを交互に並べてぐるりと巻きバラの様に形作りムースの上にのせる(薄めにカットするのとゴールドのみグリーンのみでも良いですが交互にするとより立体感が出ます)
のせるときバラけやすいのでカードの上にのせて滑らせるようにムースの上にのせる
桃などがある季節なら乱切りの様にカットしてムースの上にのせる
ナパージュを刷毛でぬってツヤツヤにして、タイムやミントがあればのせて完成です
数量:直径6cm高さ5cmのセルクル 8個分
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「フルーツバニラヨーグルトムースケーキ」ちさと
© 2006 cotta Co., Ltd.
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