梅ジャムの甘酸っぱさをほんのり感じられる、しっとりとしたチョコレートのパウンドケーキです。
梅ジャムの酸味がふんわりと広がって味に奥行きがあります。
作り方も混ぜ合わせていくだけなので、とっても簡単です。
梅ジャムを食べたことない方に伝えるとしたら、酸味が強いコクのあるアプリコットジャム!
ジャムも自家製で作れば、季節を感じられるのも嬉しいパウンドケーキです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
バターと全卵を常温に戻しておく。
ドルチェ(薄力粉)とBPを合わせてふるっておく。
チョコレートを60度ほどの湯煎にかけとかしておく。
型にオーブンペーパーをしいておく。
オーブンは170度に予熱しておく。
柔らかくしたバターにグラニュー糖をすり混ぜていきます。
しっとりとさせたいので、空気は入れないようにすり混ぜてください。
全卵を数回に分けて混ぜ合わせていきます。その都度きちんと乳化させてください。乳化不十分のままつぎの卵を入れると分離したままになってしまい、焼き上がりがうまくいきません。(もろもろとバターがしだしたら要注意です!)
ガナッシュを作ります。湯煎で溶かしたチョコレートに牛乳を一度に加えてください。艶が出るまでよく混ぜて、きちんと乳化させてください。
そこへ梅ジャムを入れてよく混ぜてください。
バターとグラニュー糖と卵の入ったボールに4を一度に加え、よく混ぜます。混ざり終わった状態です。
ふるった粉類を一度に入れ、混ぜ合わせます。
粉気がなくなってきたら最後はゴムベラで艶が出るまで混ぜます。
オーブンペーパーをセットした型に生地を真ん中が凹むように流し込みます。
170度に予熱したオーブンを160度に下げて50分焼成します。
綺麗に割るために、途中7分くらいで一度出し、先端にバターを塗ったパティナイフで切り込みを入れます。
(綺麗に割る方法は、焼成前にショートニングで線を引いておくなど色々あります。やりやすい方法で)
50分経ったら焼けているか確認します。生地にきらきらと水分が光ってなければ焼けています。
焼けたら5センチほど上から台に落としてショックを与え空気を抜きます。(焼き縮みを防ぎます。)
すぐに型から出し、粗熱をとって乾燥しないようにラップをしてください。
翌日くらいが生地が落ち着いて食べごろです。
数量:横18×8×6㎝のパウンド型一本分
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「しっとり甘酸っぱい!梅ジャムとチョコレートのパウンドケーキ」まいきー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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