お気に入りのミニタルト型で、アーモンドプードル香るタルトに。
新鮮たまごのカスタードと生クリームを合わせ、ぶどうと一緒にデコレーションして、ちょっと贅沢ティータイム。
甥の誕生日パーティーでぶどうのデコレーションケーキをリクエストされ、彩りよくいろいろな種類のぶどうを揃えたら、使い切れなかったので、何かステキなスィーツを作りたいなぁと考えて。
そのままでも美味しいぶどうで作る、可愛いミニタルトです!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・無塩バターは使う少し前に冷蔵庫から出して常温にします。
無塩バター、粉糖、薄力粉A、アーモンドプードルAを計量します。
・無塩バターAは、ラップの上に角切りにしながら計量します。
・粉糖は、ざるの外側にラップを巻いて計量し、ラップを広げてその上にふるいます。
・薄力粉AとアーモンドプードルAは、粉糖をふるったざるを使い、同じようにふるいます。
1の薄力粉とアーモンドプードルをもう一度台の上にふるい、円状に広げます。
円の中に、粉糖、無塩バター、卵黄A、塩、バニラオイルAを並べます。
右手でスケッパーを持ち、左手で作業をします。
塩、バニラオイルを指先で合わせて、無塩バターと卵黄をつまみながらなじませます。
粉類を卵黄をなじませたバターの上にかけ、スケッパーで斜めに切るように合わせます。
“斜めに切ってまとめる→方向を90度変える”を繰り返しながらまとめていきます。
生地がまとまってきたら、“手のひらで台にすりつけてまとめる”を数回繰り返し、台にすりつけた生地の縁がひらひらとなったら、生地を一つにまとめます。
厚さ2㎝程度の円形に整え、ラップに包んで冷蔵庫で寝かせます。(20分~)
急いでいるときは冷凍庫に入れてもOK。
1~6の作業は、前日までに行っておくと作業が楽です。
生地の上下ををラップではさみ、めん棒で4㎜程度に伸ばします。
#8菊(直径約66㎜)の抜型で型抜きし、型に1枚ずつ敷き込みます。
(可愛いので菊型を使っていますが、丸型でももちろんOK)
アパレイユを作る間、ふんわりラップをかけて冷蔵庫で休ませます。
アパレイユの材料を計量し、アーモンドプードルBはラップにふるっておきます。
無塩バターBとグラニュー糖Aを混ぜてクリーム状にします。
溶き卵を数回に分けて加え、そのつど均一に混ぜます。
卵は泡立てません。
アーモンドプードルB、バニラオイルBを加えて切り混ぜたら、アパレイユの出来上がり。
タルト生地を冷蔵庫から取り出し、フォークで全体に穴をあけて(ピケ)、スプーンでアパレイユを入れます。
180度に予熱したオーブンで20分焼いたら、ケーキクーラーの上に出して冷まします。
カスタードを炊きます。
卵黄Bとグラニュー糖Bを白っぽくなるまですり混ぜ、薄力粉Bをふるい入れて均一に混ぜます。
カスタードクリームを炊く鍋で沸騰直前まで温めた牛乳を少しずつ加えて均一に混ぜ、鍋に流し入れてダマにならないように混ぜつつけます。
出来上がったカスタードは皿に移し、密着ラップをして保冷材などで急冷します。
カスタードが冷えたら、ボウルに入れてなめらかにします。
7分立てにした生クリームを数回に分けてカスタードを入れたボウルに加え、そのつど切り混ぜます。
お好みの金口をつけた絞り袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。
お好みのブドウを洗って準備します。
皮ごと食べられる、種がないものがお勧めです。
種があるものの場合は、半分にカットして種を取り除いて飾ると美味しくいただけます。
十分に冷えたタルトにクリームを絞ります。
カットしたブドウを飾ります。
ナパージュをかけるとツヤツヤできれいです。
冷やすとよりおいしいです!
数量:ミニタルト12個(ミニタルト型がない場合は、15cm~18cmのタルト型にぴったりの分量です。)
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「アーモンド香る!「ジューシー☆ぶどうのミニタルト」」やよいカフェ
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