ラズベリークリームで作ったブッシュドノエルです。切り株模様をコーティングホワイトチョコで簡単に作ります。
今回は3種類のデコレーションをご紹介しています。お好みのブッシュドノエルを作ってみてくださいね。
クリスマス ブッシュ・ド・ノエル特集はこちら
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1.ロール天板に敷き紙(筋入りクラフト紙)を敷いておく
2.卵は室温にもどしておく
3.太白ゴマ油と牛乳は同じ容器に入れて温めておく
4.薄力粉はふるっておく
5.オーブンは200℃に予熱しておく
天板に敷き紙を画像のようにセットしておく。
Bosch コンパクトキッチンマシンのボウルにひと肌程度に湯煎した全卵・細目グラニュー糖を入れて高速4で撹拌する。
ホイッパーで生地をすくうと跡が残る程度になったら低速でキメを整える。ここでスタンドから外す。
ふるっておいた薄力粉をふるいながら入れ、左手でボウルを反時計周りに回し、ヘラで底から生地をすくうように粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
粉っぽさがなくなったら、あらかじめ一緒に溶かして保温しておいた太白ゴマ油・牛乳の容器に4をひとすくい入れて混ぜたものを入れて、手早く混ぜ合わせる。
なめらかな状態になったら混ぜ終わり。
天板に6を流し入れ、カードで表面を平にならして天板の底をポンポンと何度か叩き余分な空気を抜く。
200℃に予熱しておいたオーブンを180℃に下げ、14分間ほど焼成する。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間を調整してくださいね。
焼きあがったら型から外し、敷き紙をはがして粗熱を取っておく。
粗熱が取れたら、焼き目が上になる向きで巻き終わりだけ生地をななめにカットし、生地を巻くことによって割れないようにナイフで浅く切込みを入れる。
ホイップクリームを作る。Bosch コンパクトキッチンマシン、またはボールによく冷やした生クリームと細目グラニュー糖・練乳を入れ、ゆるめの6分立てくらに泡立てる。続いてフランボワーズピューレ・イチゴパウダーを入れ、角が折れ曲がる程度に泡立てる。
オーブンシートの上に切込みを入れたロールケーキ生地を置き、1のクリームをパレットナイフで全体に伸ばす。4等分にカットしたイチゴを3列画像のように並べる。
※下には滑り止めマットやシルパットなどを敷いておくと巻きやすいです。
巻きはじめはややきつめに芯を作るように。
芯ができたらオーブンシートを体の向こう側へ一気にロールケーキが転がるままに持っていく。
このまま冷蔵庫で30分間ほど休ませる。
1と同様にデコレーション用のフランボワーズクリームを作り、画像のようにラフにパレットナイフで塗り広げる。
ここではあとでフォークでなぞるので汚くても大丈夫です。
全体にナッペできたら、両サイドをカットし、画像のように4cm程度の部分を斜めにカットする。
6のカットした部分を後ろ側にのせる。切り株部分にもフルーツをのせたい方は画像のように切り株部分にもクリームを塗る。
7にランダムにフォークで筋をつけて、木目を表現する。
このままでもOKですが、さらに切り口の木目をつけたい方は行程9へ。
ステンレス天板をパストリーゼなどで少しぬらして、OPPシートを敷いて、コーティングホワイトチョコを50℃程度の湯煎で溶かしたものをパレットナイフで塗り広げる。
1分間ほど冷蔵庫へ入れて少し固めてからブッシュドノエルの断面に合う抜型で跡を押し当てる。
※器にピンク用に少量残しておく
器に余ったコーティングチョコホワイトにストロベリーチョコ、またはチョコ用色素を加えてピンク色にしたものをコルネに入れて年輪を描く。
10の年輪をつけて、フルーツを飾って出来上がり。
片目口金で画像のように絞って切り株を上に重ねないタイプもスタイリッシュです。
12にチョコの年輪を前後に貼ってフルーツを飾って完成。
5の後スプーンで跡をつけるようにラフにナッペして年輪チョコなしもかわいいです。
お好みのブッシュドノエルを作ってみてくださいね。
数量:27cmロールケーキ天板1つ分
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「ピンクのブッシュドノエル」あいりおー
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