シンプルな材料4つで作れる☆
表面がとっても綺麗に焼ける、なめらかつるすべクッキー☆
砂糖によって少し焼き色や表面の感じが変わりますが、
一番綺麗に焼ける材料を記載しています☆
甘さ控えめレシピです。
アイシングクッキーやスタンプ型にオススメのクッキーです☆
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
★バターを1cm厚に切っておく。
★卵を溶いて30分常温に出しておく。
バターを1cm厚にカットし、ボウルの側面に貼り付ける。
こうすると常温に戻るのが早く、バターが溶けすぎません☆
ハンドミキサーで軽くマヨネーズ状になるまで混ぜる。
粉砂糖を振るいながら加えて、粉が見えなくなりなめらかになるまで、泡立て器で混ぜる。
☆純粉糖は保存時にダマができやすいのでゴムベラで潰しながら振るうと良いですよ☆
溶き卵を大さじ1くらいの量を少しずつ加えて、その都度クリーム状になるまで混ぜていく。
全ての卵液を加えてなめらかになるまで混ざったら薄力粉(シュクレ)を振るって加え、ゴムベラでざっくり切るように混ぜ合わせる。
ポロポロのそぼろ状で粉は少し見えていてOK☆
ゴムベラで混ぜ合わせ終了の合図です☆
そぼろ状になったらカードに持ち替え、ざっと塊になるようにまとめる。
☆カードがなければ手でまとめてもいいのですが、手の温度が高いとバターが溶けてきて生地が劣化するので手を使う場合は素早くまとめましょう☆
台にオーブンシートを敷いて、6の生地を半分置き、手のひらの親指の方(手根)のあたりを使って生地を伸ばす。
オーブンシートを使って伸ばした生地を集め、また伸ばす。
☆この7と8の工程をフラゼといいます。なめらかなクッキーにするのはここがポイント!☆
☆フラゼの時にオーブンシートを敷かず、パン台などの台でやる場合は生地を集める時にカードを使いましょう。
理由はバターが溶けないようにするためです☆
バターが溶けてくると扱いにくい上に生地が劣化してしまいます☆
☆フラゼの回数はやればやるほど1回目の生地の焼き上がりがなめらかになる気がしますが、同時に生地がどんどん痛むので、焼き上がりが固く締まり、縮みます。
やりすぎ注意!
出来るだけ少ない回数でフラゼを終えるようにしましょう。
3回以上やらないとなめらかにならないようであれば、フラゼする生地を半分にしてやってみましょう。
ちょっとめんどうですが、生地を欲張らずに☆
【フラゼの目安】
★粉砂糖の場合は2回
★白砂糖→2回〜3回
★グラニュー糖→2回〜3回
★細グラニュー糖→2回
★きび糖→3回
です♪
フラゼが終わったらひとまとめにして平らにし、ラップをピタピタに巻いて冷蔵庫で1時間休ませます。
時間がなければ飛ばして13へ☆
オーブンシートを敷いて生地を置き、オーブンシートを上から乗せて麺棒で生地を伸ばす。
この時打ち粉が必要な場合は強力粉(分量外)を使うこと☆
工程とレシピ通りであれば打ち粉は必要なく伸ばせます☆
表面ツルスベです♪
オーブンシートのシワが気になる場合はcottaで取り扱い中の繰り返し使えるオーブンシートを使うといいですよ☆
伸ばした生地をラップで包み1時間休ませる。
休ませた生地を好きな型で抜き、180度に予熱したオーブンで14分焼く。
☆シルパンを敷いて焼きましょう☆
余った生地はもう一度まとめて伸ばして使います☆(2番生地)
この時はフラゼせず、ひとまとめにして伸ばします。
やわらかくなっていたら伸ばした後一度冷蔵庫へ☆
☆クッキーの生地は伸ばすごとにどんどん劣化してしまいます。
劣化すると生地が固くなり、焼き縮み、形が崩れてくるなどが起こるので、
誰かにプレゼントするようなどは3番生地までにします。
4番以降は端切れクッキーにしてしまうか、少量なら次にクッキー生地を作るときに混ぜ込めばOK♪
このレシピは手早く作業すればほとんど劣化せず3番生地までも焼き縮みしません☆
焼き縮みを確認できたのは6番生地です(笑)
涼しい部屋(18度前後)の部屋の場合は2番生地以降も冷やさずに型抜きできます☆
夏場は18度は厳しいですが汗
アイシングクッキーを作ったりスタンプ型クッキーにもおススメです☆
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「表面つるすべ☆材料4つでさくさくなめらかクッキー」momocream+あゆち
© 2006 cotta Co., Ltd.
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