レモンを丸ごと余すことなく使ったレモンケーキ。
国産レモンが手に入りやすい時期にぜひ作って頂きたいレシピです。
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
卵は常温に戻しておく。
薄力粉は振るっておく。
レモンは皮をすりおろし果汁を絞っておく(作り方参照)
バターを湯せんにかけて溶かしておく。
型にクッキングシートを敷いておく。
オーブンを180度に予熱しておく。
レモンを塩で揉むようにして表皮についた薬品などを取り除いたら流水で十分すすぎ、熱湯に20~30秒ほどくぐらせます。
皮の黄色い分のみをすり下ろします。
白い部分は苦みがあるので使いません。
1で使ったレモンを半分にカットして果汁を絞り、漉しておく。
卵をボウルに割り入れ軽くほぐしたら砂糖を加えてハンドミキサーの高速で泡立てていく。
生地がもったりとしてきたら低速に切り替えキメを整える。
すくい上げた生地の跡が数秒残ってから消えるぐらいが目安です。
振るっておいた薄力粉を半量加え、ゴムベラでさっくり混ぜ、粉がまだ残っている状態で残りも加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜていく。
さらにレモンの皮を加え軽く混ぜる。
溶かしバターのボウルに少量の生地を加えて馴染ませる。
8を少量ずつ加えながら、均一でつやがある生地になるまで混ぜる。
バターは底に沈みやすいのでヘラでボウルの底から生地をすくい上げるように混ぜていきます。
型に生地を流し込んで10センチほどの高さから1~2回落として空気を抜く。
180度に予熱したオーブンで40分焼く。
温度・時間はご家庭のオーブンによって調整してください。
焼きあがったら30センチほどの高さから型ごと落として脱気し、逆さまにしてクーラーの上で粗熱を取る。
トップの膨らみで安定が悪い場合は粗熱がとれてから膨らんだ部分をカットして安定させる。
アプリコットジャムに水を加えて混ぜたら漉す。皮があるので漉したほうが仕上がりが綺麗です。
小鍋に入れて煮詰める。
あっという間に煮詰まるので弱火で塗りやすい硬さになったらすぐに火からおろす。
レモンケーキ全体に塗る。
表面の凸凹を埋めるように塗るとアイシングが綺麗に仕上がります。
側面にも塗ったら乾かす。
より美味しく頂くにはこの状態でケーキを最低でも丸一日以上寝かせると良いです。
乾燥しないようにラップでぴっちりと包んでポリ袋などに入れるか、ケーキドームなどに入れて保存してください。
3で絞ったレモン果汁16gに粉糖100gを加えよく混ぜる。少し硬いように思いますが大丈夫です。
すくい上げて垂らした時ににすぐに平らにならず、山のように重なっていくくらいです。
ケーキの中心にアイシングをすべて流す。
この時アイシングが勝手に側面まで流れ出してしまう場合は緩すぎです。
ヘラなどを使ってケーキの縁ギリギリのところまで広げる。
広げた直後は表面がでこぼことしています。
そのまま涼しいところ(冷蔵庫でも)に置いておくとこのように綺麗になります。
ぽってりと厚いアイシングでおめかし完成です!
飾りを置く場合はアイシングが完全に乾く前に置いてください。
カットはしっかりとアイシングが乾いてからしてくださいね。冷蔵庫でしっかり冷やすと綺麗にカットできますよ。
cottaコラム「国産レモンで作るレモンケーキレシピ」もぜひご覧ください。
国産レモンとレモンケーキレシピについて詳しくお話しています。
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「丸型で焼くレモンケーキ」ぷるベリー
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