お正月に楽しめる干支のパンを考えました。
きな粉入りの生地でかのこ豆ミックスをたっぷりと包んだうり坊パン。
油脂には太白ごま油使用。ふんわりきな粉薫るしっとり甘いおやつパンです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
冷凍のかのこ豆は常温に出し解凍しておく。
ボウルに◎の材料をザっと混ぜ合わせ、○の材料を一度に加えなじませ、ひとまとめにしたらつるんと滑らかになるまで捏ね上げる。(ホームベーカリーで捏ね~1次発酵まで済ませてもよい)
ボウルに入れラップをかけあたたかなところでふっくらと2倍ほどの大きさになるまで一次発酵させる。
(目安35℃で30~40分程)
ガス抜きし生地を計量。6分割にする。(一つ45g程度)
ざっと丸め直したらぬれ布巾をかけ10分程休ませる。
とじ目を上にして手のひらでペタペタと生地を広げ6㎝×10㎝程の楕円に伸ばす。かのこ豆ミックスを15gずつ包み、とじ目をしっかりと閉じる。
顔になる部分がつるんときれいに仕上がるよう整え、とじ目を下にしてオーブンシートを敷いた天板に並べる。
乾燥しないようぬれ布巾をかけ、温かなところでふっくらと一回り大きくなるまで二次発酵させる。(目安35℃で20分~30分)
オーブンを180℃に予熱。
表面に刷毛で溶き卵を塗り、キッチンバサミでそれぞれ2カ所耳部分に切込みを入れる。(イメージとしてはネコよりやや後方に)
予熱の完了した180℃のオーブンで12分程焼成。
あたたかいうちに水で溶いたブラックココアパウダーと箸(または細筆)を使い全長の1/3あたりのところから後方に向かい、中央に一本線を描く。続いて両サイドにも同様に1本ずつ線を描く。
あら熱がとれたら、溶かしたチョコペンを鼻部分につけ粒状のチョコをくっつけたら白いチョコペンで鼻の穴をちょんと描く。
水溶きブラックココアと箸または爪楊枝で目を描いたら
チョコペンピンクでほっぺを描く。ここで完成でも。
(粒状のチョコがない場合はチョコペンを厚めに塗る)
お好みで脚をつける。箸で脚部分に4カ所穴をあけ、チョコペンを注入しアーモンドの細い方を差し込み固定する。
立たせてみてバランスを見て脚を微調整したら出来上がり。
中にはかのこ豆がごろごろ。きな粉がふんわりと薫る和なおやつパンです。
cottaコラム「かわいいうり坊パンの作り方」もぜひご覧ください。
2019年の干支「亥」にちなんで、うり坊パンの作り方について詳しくお話しています。
数量:10㎝サイズ6体分
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「干支パン・きな粉とかのこ豆のうり坊パン。」ぷちみみん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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