生チョコ、石畳チョコレートとも呼ばれる、寒い季節にぴったりの口どけのいいチョコレート菓子です。
ホワイトのチョコレートに、桜の花びらをあしらって、桜のパウダーとフレーク、粉糖で3つの味に仕上げました☆
ふわっと桜の香りが広がる、見た目も可愛らしい、とっておきの生チョコレートです*n_n*
このレシピでは、ガナッシュ作りの自分なりの大切にしているポイントが盛りだくさんです。
よかったら、参考にしてくださいね☆
桜の花びら飾りは、ほかのお菓子でも活躍できそうなステキな材料です☆よかったら、作り方を参考にして、いろいろ楽しんでくださいね。
作り方は、後半に書いています。
生チョコレート本体(ガナッシュ)を作る前に、桜の花びら飾りを作って下さい☆
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
* 型にクッキングシートを敷き込んでおく
チョコレートを細かく刻み、ボウルに入れる。
♡ 温かい部屋で、常温に戻しておくことがポイントです♡
小鍋に生クリームを入れ、シュワシュワと沸騰してきたら火からおろす。
2を1のチョコレートに回しかけて、そのまま、触らずに1分ほどおく。
泡立て器で中心をクルクルとやさしく静かに混ぜる。
中心が、乳化(チョコレートと生クリームがきれいに混ざること)したら、混ぜる範囲を外側に徐々に広げて行き、全体をきれいに混ぜ合わせる。
チョコレートの粒が残らないように気をつけて。
♡ ゆっくり混ぜるのがポイントです♡
きれいに乳化した状態。
♡ 乳化したら、もう、触り(混ぜ)過ぎないようにすることがポイントです♡
型に流し入れる。
すぐに、準備しておいた桜の花びらを表面にお箸で、1枚ずつ散らす。
♡ 花びらの作り方は、下の<桜の飾りつけ・仕上げ>に、書いています♡
そのまま、完全に冷めるまでおき、冷めたら、型ごとビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩、冷やし固める。
< 桜の塩漬けで、桜の花びら飾りを作る >
♡ 生チョコレート本体(ガナッシュ)を作る前に、作ってくださいね♡
桜の塩漬けを器に入れ、水で2回ゆすいで塩を落とす。
(写真は、多めになっています。)
水を軽く切って、桜のガクと、花びら全体の付け根を持って、ブチッとちぎって離す。
花びらを1枚ずつ丁寧にはがして、キッチンペーパーの上にのせる。
♡ガクと切り離した部分からはがすと、やりやすいです♡
オーブンを100度に予熱して、電源を切る。
桜の花びらをキッチンペーパーごとオーブンに入れ、サッと乾かす。
♡ オーブンの扉は、開けていてもいいかもしれません。
すぐに、乾くのでよく見て、焦げ色などがつかないように気をつけてください♡
< 仕上げ >
一晩、冷やし固めたチョコレートの側面のクッキングシートをはがす。
♡ ここからは、チョコレートがとても溶けやすいので、暖房のきいていない涼しい部屋で作業してください。切り分け中、チョコレートが、やわらかくなってきたら、一旦、冷蔵庫で冷やしてから作業するのがおすすめです♡
表面に新しいクッキングシートをかぶせて、ひっくり返す。底に張り付いているクッキングシートをゆっくりそっとはがす。表面に粉糖を茶こしでふるい、刷毛などで払う。
再び、別の新しいクッキングシートをかぶせて、ひっくり返して、桜の見えている面を上に戻す。
包丁で切り分ける。
ここでは、16等分にしています。
♡ 刃物は、温めなくてもきれいに切れました。が、汚れたら熱湯で洗って、よく拭いてから切り分けをしてください。桜の花びら部分は、切り分けにくいので、チョコレートをきれいな四角形に切ることより、桜の花びらをきれいに(あまり切らなくてもいいように)残すことを優先して切り分けるのがオススメです♡
切り分けたら、お好みで桜パウダー、桜フレーク、粉糖をふりかける。
< 桜パウダー >
やわらかな桜風味です。
とても細かいパウダーです。
ピンク色が、とても濃くきれいです。
スプーンでふりかけました。
< 桜フレーク >
塩分がきいています。
暗めの桜色が、とてもキレイです。
桜の香りもとてもいいです。桜餅に似ています。
スプーンでふりかけました。
< 粉糖 >
茶こしでふりかけました。
溶けやすいので、要冷蔵です!
数量:15cm角型で、16切れ分
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「♡桜のホワイトパヴェ・ショコラ♡」レモンちゃん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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