ほんのり桜風味のサブレで、桜のバタークリームと求肥で包んだ桜餡をサンドしました。
バタークリームで余ったイタリアンメレンゲは、メレンゲ菓子にするのがおすすめです。
ホワイトデー バターサンドレシピ特集はこちら
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・(サブレ生地)バター・卵黄・Wサクラペーストを常温に戻しておく。
・(サブレ生地)●印の薄力粉・アーモンドパウダー・ベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
・(バタークリーム)バター・Wサクラペーストを常温に戻しておく。
やわらかくしたバターに、粉糖、卵黄の順に加えてすり混ぜる。
常温に戻したWサクラプラスを数回に分けて混ぜ込んでいく。冬場Wサクラプラスが常温に戻りづらい場合は、レンジに数秒かけてもよいです。
●印の薄力粉・アーモンドパウダー・ベーキングパウダーを加えてヘラで混ぜ合わせ、粉気がなくなればラップで包んで冷蔵庫で3時間以上冷やす。
ラップなどで挟んで3mm厚に伸ばし、再び冷蔵庫で1時間以上冷やす。
打ち粉をしながら型抜きしていく。
※やわらかくべとつきやすい生地なので、こまめに冷やしながら作業してください。
シルパンの上にのせ、中央にけしの実をのせる。
150℃に予熱したオーブンで18~20分間焼成。
低温で焼き色があまり付かないように焼くときれいです。
※焼成温度、時間は調整して下さい。
コーティング用ホワイトチョコレートを湯煎で溶かし、コルネに詰めて冷めたサブレにかける(サンドするので、片面だけでもよいです)。
チョコが固まらないうちにフリーズドライのフランボワーズをのせる。
求肥シートを3×3cmにカットする。
桜餡を6gずつのせて、求肥の四隅を折りたたむ。
※後をスムーズに作業するために、ここまでをあらかじめ準備しておくとよいです。
イタリアンメレンゲを作ります(作りやすい分量なので、全部は使いません)。
小さめのボウルに卵白とグラニュー糖aを入れ、ハンドミキサーでゆるくツノが立つまで泡立てる。
耐熱容器にグラニュー糖bと水を入れ、600Wの電子レンジで118~120℃になるまで加熱する。
加熱時間は1分40秒~2分間程度で、温度を測りながら加熱する。
1のメレンゲをハンドミキサーの高速で撹拌しつつ、2を糸状に垂らしながら加えていく。艶やかで粘り気のあるメレンゲができ、ボウルの底が冷めるまで撹拌する。
※シロップの容器は熱いので、軍手などをはめてやけどに注意しながら作業してください。
常温のバターをハンドミキサーでやわらかくなるまで撹拌する(3のハンドミキサーをそのまま使用してよいです)。
さらに常温のWサクラプラスを加えて混ぜる。
※バターはやわらかめに調整しておかないと、メレンゲと合わせたときに分離しやすいので気を付けてください。
出来上がったイタリアンメレンゲのうち45gを4のバターに加えてさっくり混ぜ合わす。
丸口金を付けた絞り袋に入れる。
サブレの片面に桜のバタークリームを絞り出す。
準備しておいた桜大福をのせる。
さらに上からバタークリームを絞り出し、もう一枚のサブレでサンドすれば完成!
[イタリアンメレンゲの活用法]
余ったイタリアンメレンゲに、フリーズドライのいちごパウダー6gと微量の赤色色素を加えてさっくり混ぜ合わす。
桜口金を付けた絞り袋に入れて、オーブンシートに絞り出す。
100℃のオーブンで90分間程度乾燥焼きする。
数量:10個
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「桜大福バターサンド」kaiko
© 2006 cotta Co., Ltd.
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