かえるとおたまじゃくしのちぎりパン。ホワイトチョコ入りの白あんを包んでしっとりもっちり仕上げました。
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型に離型油スプレーをかけておく。
小さめの耐熱ボウルにホワイトチョコを入れ、ラップなしレンジ200wで1分加熱する。取り出し混ぜたら更に30秒加熱し、ゴムベラでよく混ぜ余熱で溶かす。
白あんも加えたらムラなく滑らかに混ぜ合わせ、ラップをかけて冷蔵庫で冷やす。
冷えたあんを12分割し(1コ7g程度)、丸めてラップを敷いたステンレスバットにのせていく。乾燥しないようラップをかけ再び冷蔵庫で使用時まで待機。
中ボウルに◎の材料を混ぜ合わせ、ひとまとまりになったら台に出してこねる。滑らかになってきたらバターも加えなじませ、つるんと滑らかになるまでこね上げる。
(少量なのでこね上がりも早いです)
生地を計量し2分割。一方は丸め乾燥しないようボウルをかぶせておく。もう一方に抹茶パウダーを少量の水(小さじ1/4程・分量外)でペーストにしムラなく練り込む。きれいに馴染みこね上がったら、ボウルをかぶせていたプレーン生地と交換。
取り出したプレーン生地に竹炭パウダーを直接練り込み、ムラなくこね上げる。オーブンシート等で仕切りをして、丸め直した2色の生地をボウルに入れ、ラップをかけてふんわりと2倍の大きさになるまで一次発酵させる。
※こね始めはパウダーが舞い上がらないよう静かに。竹炭パウダーは粒子が細かく、捏ねる際爪に残りやすいです。気になる方は使い捨てのポリ手袋をご使用下さい。
発酵済の生地を取り出しガス抜きしたら、それぞれ6g(小さなパーツ分)を取り分け、残りの生地(頭分)を6分割する。それぞれザッと丸めたらぬれ布巾をかけ10分程休ませる。
頭分の生地を直径6㎝程にフチを薄めに伸ばす。冷やしておいたあん玉を一つずつ包む。
とじ目はしっかりと閉じる。
油脂を塗った型に、とじ目を下にして抹茶生地、竹炭生地を交互に6つずつ並べる。乾燥しないようぬれ布巾をかけておく。
小さなパーツの成形をする。まずはかえるの目玉部分。パーツ分の抹茶生地を6分割し、更に2分割して12コに。
丸め直したらとじ目を下にかえるの頭頂部に二つのせ、接着面を爪楊枝でさし、発酵・焼成でずれないよう補強する。
次におたまじゃくしの尾の部分。パーツ分の竹炭生地を3分割して丸め直したら、とじ目を下に上からスケッパーで半分にする。
それぞれとじ目を閉じたらコロコロと転がし、細めのさつまいものように成形する。
おたまじゃくしの後方部に斜めにのせ、先ほどと同様にパーツの接着面を爪楊枝でさし補強する。
オーブン予熱180℃開始。予熱中は天板にのせぬれ布巾をかけてオーブンの上またはあたたかなところで待機。予熱が終わったら布巾をとり全体に霧吹きをかけ、160℃のオーブンで8分焼成。ふんわりとアルミホイルをかけ更に8分程焼成する。型から外しあら熱をとる。
※取り出す際はミトンをはめた手で高いところから軽く落とし打ち付け、ひっくり返してもう一方の手の平で支えるようにキャッチする。
マグカップなどに50℃程の湯とチョコペンを入れ温める。まずはチョコペンホワイトでおたまじゃくしの目と口を描く。
次にチョコペン黒でかえるの目と口を描き、チョコペンピンクで全てのほっぺを描く。
※目やほっぺはくるくる円を描くようにすると描きやすい。ぴょこんとツノが立つようになったらチョコが固くなっているので再びあたためて。
おたまじゃくしの白眼が乾いたら、チョコペン黒で黒眼を描いてできあがり。
cottaコラム「かわいいかえる&おたまじゃくしパンの作り方」もぜひご覧ください。かわいいかえるとおたまじゃくしを作るときのコツなどについて、詳しくお話しています。
数量:新IFトレーリング ミニ(直径12㎝) 2台分
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「かえるとおたまじゃくしのちぎりあんぱん。」ぷちみみん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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