蜂蜜とレモン、焦がしバターの香りが食欲をそそるお菓子です。
蜂蜜入りのしっとり生地はふんわり軽くていくらでも食べてしまいそうに!
飾りつける時間がない時は、ケーク部分だけ召し上がっていただいても美味しいです。
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オーブンを170℃に予熱する。
スクエア型にバター(分量外)をまんべんなく塗り、冷蔵庫で冷やす。
バターが固まったら強力粉(分量外、もしなければ薄力粉でもよい)を型に振りかけておく(ブールファリネ)。
焦がしバターを作る。
バターを手鍋に入れ火にかけ、ときおり鍋の中を耐熱ゴムベラで混ぜながら、バターが茶色く色づくまで加熱する。
目当ての色になれば、用意しておいた水に鍋をつけ、色の進行を止める。
全卵、グラニュー糖、蜂蜜、すり下ろしたレモンの皮をボールに入れ、ホイッパーで混ぜながら湯せんにあて、34℃まで加熱する。
ハンドミキサーで泡立てる。
中速で回し、かさが上がりきったら低速に落とし、気泡を細かく均一にする(10分程度かかる)。
気泡が均一に細かく、白くかさの出た状態まで泡立てる。
薄力粉を振るい入れ、50回程度混ぜなじませる。
※焦がしバターの温度が60℃以下になっているようであれば、少々熱をつけておく。
60℃の焦がしバターを合わせ、手早く全体になじませる。
準備しておいた型に生地を流し、170℃で予熱しておいたオーブンを160℃に下げて、25~30分加熱する。
焼きあがったらショックをあたえ型から外し、ケーキクーラーで冷ます。
完全に熱が取れるまで冷ます。
レモン(表皮の1/2は生地に入れたもの)を8等分のくし切りにして、表皮のついていない部分は皮をそぎ落とし半分に、残りは3mm 厚に切る。
1の総量を計り、その1/2の量ずつグラニュー糖と蜂蜜を計り、同じ鍋に入れて火にかける。
水分が出て、全体にとろみがついたら火からおろし、容器に移して冷ます。
3と粉砂糖をあわせる。
水を少量ずつ加え、固さを調整する(ティースプーンなど使い、少量ずつ加えることを心がける)。
塗り広げやすく粘度のある状態に仕上げる。
柔らかすぎた場合は粉砂糖(分量外)を加え、固さを調整する。
ケーキにアイシングを広げ、乾燥するまで少し置く。好みの大きさにカットして、ローストピスタチオを散らして完成。
cottaコラム「お菓子作りにはちみつを使う効果とは?」もぜひご覧ください。
はちみつの効果や特性などについて詳しくお話しています。
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「ハニーレモンバターケーキ」みのすけ
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