手作りの黒蜜と、本葛粉で作る葛餅は、夏のさっぱりおやつにうってつけ。
黒蜜は冷蔵庫でひと月ほど保存可能です。
黒蜜さえ作っておけば、葛餅はあっというまにできます。
食べたいときに、食べる分だけ作って、できたてのおいしさを味わってくださいね。
最後に「お砂糖入りのくず餅」と「抹茶味のくず餅」のレシピも付いてます!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
型を濡らしておきます。
型がすっぽり入る容器に水を張っておきます。
小鍋に黒糖と水を入れ、中火にかけます。
つねにかき混ぜて、黒糖を溶かし、少しとろみがつくまで煮詰めます。
濾して、冷まします。
保存瓶に入れます。
ボウルなどに葛粉を入れ、水をくわえて、よく混ぜます。
濾しながら、鍋に注ぎます。
かき混ぜながら中~強火で熱し、固まりはじめたら火を弱め、さらにかき混ぜます。
全体に透明感が出たら、火を消します。
型に生地を移し、濡らしたゴムべらなどで厚みが均一になるように、軽く伸ばします。
水を張った容器に、型ごと沈めます。
固まった生地(1、2分で固まります)を、水に浸けたまま、型から取りだします。
水気を切って、食べやすい大きさに切ります。(さらに冷やしたい場合は、氷水に30秒ほどさらします。)
皿に盛り、きな粉と黒蜜をかけます。
本葛粉50gに砂糖50gを混ぜて、水を200mlくわえます。
作り方は同じです。
(写真は白いお砂糖ではなく、黒糖を使っています。)
本葛粉45gに抹茶5gを混ぜます。
作り方は同じです。
普通のきな粉の代わりに、青きな粉(うぐいすきな粉)をかけました。
cottaコラム「夏のおやつに♪くず餅と黒蜜の作り方」もぜひご覧ください。
くず餅作りに欠かせない「くず粉」についても詳しくお話しています。
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「葛餅と黒蜜」marin
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