イタリアでは祝い事やクリスマスに欠かせないパン。卵とバターたっぷりの生地にレーズンや柑橘ピールが入った定番のパネトーネです。ふんわり軽い食感とフルーティーな風味が後引く美味しさ♩大きな型でもマフィン型でもお好みの大きさで。
クリスマス パン特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
材料はすべて常温にもどしておく。
牛乳はあたためて卵黄と混ぜ合わせて35℃程度にしておく。
ミックスドライフルーツを耐熱容器に入れてラム酒を混ぜる。
電子レンジ600Wで1分加熱して全体を混ぜる。そのまま冷ましておく。
ボウルにあたためた牛乳と卵黄を入れる。パネトーネマザー、砂糖、強力粉、塩を入れてスケッパーでまぜる。
水気がなくなれば捏ね台に出す。
手で生地をひっぱるようにのばしてこねる。
生地が台から離れやすくなれば、無塩バターを手でもむようにして混ぜ込む。
バターが馴染めば、生地を台に叩きつけたり押し付けてさらにこねる。
表面がつるんとなめらかになればこね上がり。
生地を大きく広げてミックスドライフルーツとオレンジピールを散らす。
生地を手前から巻いていく。
生地を丸めて、両手で揉むようにしてドライフルーツをまんべんなく行き渡らせる。
丸めてとじ目を下にしてボウルに入れる。
乾燥しないようにラップをかけて、あたたかい場所で一次発酵。(90分〜)
生地が約2〜2.5倍の大きさになれば発酵完了。
生地を手で軽く押さえてガスを抜く。
生地を丸める。ボウルをかぶせ15分休ませる。(ベンチタイム)
再びガスを抜き、ドライフルーツが表面に出ないように丸め直してとじ目をとじる。とじ目を下にして型に入れる。
湿気のあるあたたかい場所で生地が乾燥しないように二次発酵。(60
分〜)
発酵が終わる少し前に、オーブンを180℃に設定して予熱を始める。
約2倍の大きさに膨らめば発酵完了。
生地の表面に十字にクープをいれて少量のバターをのせる。
180℃のオーブンで30分〜焼く。
マフィン型を使用する場合は、11の工程で生地を8等分にしてベンチタイムをとる。
以下の工程は同じ。
クープとバターは不要。
180℃のオーブンで20分〜焼く。
お好みで粉糖を振っても。
インスタントドライイーストで代用する場合は3.6gにします。
水分は少し減らし、発酵時間は生地の様子を見ながら短くするなどしてください。
cottaコラム「パネトーネマザーで作るパネトーネのレシピ」もぜひご覧ください。
パネトーネマザーの使い方やパネトーネの作り方についてお話しています。
数量:直径13.5cm×高さ9.5cmのパネトーネ型1こ分または直径6.5cm×高さ5cmのベーキングカップ8こ分
\SNSでシェア/
「ふんわりフルーティー♪パネトーネ」aoi
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!