苺パウダーを入れたもちもち柔らかなパン生地に、ホワイトチョコクリームと苺をサンドしました♪
両手に乗るくらいの大き目のパンなので、お友達や彼と半分こ♡でいかがでしょうか?
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牛乳を30℃程度に温めてボールに入れ、砂糖、塩、インスタントドライイーストを入れて混ぜる。
強力粉とフリーズドライいちごパウダーを入れ指先でざっと混ぜる。
粉っぽさがなくなるくらいまで混ぜたらボールにラップをして30分室温においておく。
30分たったら生地をペストリーボードに取り出し、親指の付け根で生地をこすりつけて広げるようにしながらこねる。広げては集め広げては集めを繰り返すとだんだんべたつかなくなりまとまってくる。
着色料を入れる場合はつまようじの先で少しずつ入れ、好みの色合いになるまで加えてこねる。
(工程9までの写真は着色料なしで作った生地の色合いです)
生地がべたべたしなくなったら生地の端を持ち、手首のスナップを利かせてペストリーボードに軽く叩きつける。面を変えて何度も叩きつけ、生地の表面がつるんときれいになるまで叩きごねする。
バターを包み込み、もう一度ペストリーボードにこすりつけてよくこねる。最初はべたべたしていた生地がだんだんべたつかなくなり伸びが良くなめらかになってくる。
べたべたしなくなったらもう一度叩きごねをする。
表面がつるつるになって小さな気泡が見えるまで。
ボールに入れ、表面が乾燥しないように濡れ布巾やラップをして30℃で約50分1次発酵させる。
この間にホワイトチョコクリームに使うガナッシュを作って冷蔵庫で冷やしておく(ホワイトチョコクリームの工程1)
生地が2~3倍の大きさに膨らんだらペストリーボードに取り出し軽く押さえてガスを抜き、6分割する。(1個約80g)
丸めてとじ目を下にし、乾燥しないように濡れ布巾をかぶせて15分休ませる。
15分休ませたらドレッジで半分にカットする。
カット面を上にして手で押さえる。
カット面が中に入るように生地を折り畳み閉じていく。
1個の生地をこんな感じでなまこ型2つにし、これをそれぞれ手で転がして伸ばし両端が細い紐状に伸ばす。(約25cmの長さ)
伸ばした生地の先同士をねじるようにしてしっかりくっつけて天板に置く。
ハートになるように形作り、もう片方の端もしっかりとくっつける。
35℃で40~50分2次発酵させる。
その間にオーブンを150℃に予熱しておく。
焼き色を付けないため米粉または強力粉(材料外、適量)を茶こしで振りかけ、140℃に下げたオーブンで15分焼く。焼き始めて10分ほどたったところで天板の前後を入れ替える。
焼きあがったら天板から外して冷まし、刷毛で余分な粉をはらう。
パンが冷めたら半分の厚みにカットする。
生クリーム➀を温めホワイトチョコと混ぜてなめらかに溶かし、冷蔵庫で冷やしておく。
冷やしておいたガナッシュをゴムベラで柔らかくし、少しずつ生クリーム➁を加えてなめらかに混ぜていく。
ホイッパーに持ち替えて角が立つまで泡立てる。
1cmの丸口金を付けた絞り袋に入れる。
ホワイトチョコにいちごパウダーを加えてテンパリングする。(工程1~3)
ホワイトチョコにフリーズドライいちごパウダーを加え湯煎で45℃まで温める。
*テンパリング不要のコーティングチョコを使うと溶かすだけで使えるので、失敗なく手軽にできます。
氷を3~4個入れた水の入ったボールに、ホワイトチョコのボールの底を当て、26~27℃まで冷やす。
今度は湯煎のボールに2~3秒つけ、29℃に上げる。(それ以上にならないように注意)
すぐにカットした上半分のパンをチョコに付け、またはスプーンでパンにチョコを塗るようにしてパンの一部をコーティングする。
途中でチョコが固まって来たら、2~3秒湯煎して溶かす。
ラインを描くためのホワイトチョコも同様にテンパリングしてコルネに入れ、ストロベリーチョコをコーティングした上に線を描く。固まらないうちにアラザンを載せる。
*ライン用のホワイトチョコは少量でテンパリングしづらいのでコーティング用のホワイトチョコが便利です。
ホワイトチョコクリームを下半分のパンに絞り出す。
生クリームはぎっしり絞ってもいいし、生クリームと苺が交互になるように絞っても。
苺を載せる場所にはクリームを絞らず開けておいた方が、苺を載せたときにクリームがはみ出すことなくサンドできるので綺麗に仕上がる気がします・・・
適当な大きさにカットした苺をところどころに載せ、上半分のパンを重ねる。
両手に乗るくらいの大き目のパンなので、お友達や彼と半分こ♡♡♡
数量:約10×15cmのハート6個
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「苺のハートパン♡」hoppe
© 2006 cotta Co., Ltd.
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