7.5cm角のキューブ型で作る、かわいいぐるぐるあん食パンです。穴があきにくい餡食パンを作る工夫をしています。黄金キューブ型を使うと型の空焼きも必要なく、型離れも良いです♪
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仕込み水は冬場はぬるま湯(45度程度)、夏場は冷水にする。
捏ね上げ温度が28度~30度位になるように季節によって調整する。
無塩バターは室温に戻しておく。
型にスプレーオイルを薄く塗布しておく。
抹茶パウダーと水を加えてよく練り合わせておく。
バター以外の材料をホームベーカリーや捏ね器に入れ、10分程度捏ねる。
更にバターを加え10分捏ねる。
捏ねあがった生地を半分づつに分け、1の抹茶ペーストを加えて更に5~6分捏ねる。
捏ね上がったら丸め直し、ボウルに入れ乾燥しなしように30度程度の温かいところで生地が2倍~2.5倍になるまで1次発酵する。
発酵したパン生地の中央に、打ち粉を付けた指で穴をあけて確認する(フィンガーテスト)。
発酵が適正な場合は、指を抜いた跡の穴が若干小さくなりつつ、きちんと残っている状態。発酵が不足している場合は、指の跡の穴が押し戻ってきて小さくなる。過発酵の場合は、指を差し込んだとたんに生地全体がしぼんでしまう。
粒あんは230g程度用意し、水分の多いものはレンジで水分を飛ばす。少しパサ付く位まで水分を飛ばしておく。
3の粒あんを50gに分割し、ラップで6×20cm程度に細長く伸ばしておく。3mmのアクリルルーラーを使うときれいに伸ばせます。
2の生地をそれぞれ4等分にし、きれいに丸め直して生地が乾燥しないようにして15分程度生地を休ませる。
4の生地をそれぞれ6cm×15cmほどにガス抜きめん棒でのばす。角を出すように四隅をひっぱりながら麺棒を掛ける。
生地を休めながら徐々に6cm×28cm位まで伸ばして行く。
少し長めに伸ばした白生地に抹茶生地を乗せて1度麺棒で密着させ(白生地を少し長めにする)、4の餡シートを乗せてラップの上から押さえる。
下から芯を作る様に最初はしっかりと巻き、後は転がしてふんわりと巻き、綴じ目をとじる。
側面からみるとこんな感じです。
10の生地を準備したキューブ型に入れ35度位の温かい場所で50~60分、2次発酵させる。オーブンを210度に予熱しておく。
一番高い所が型より5mm程度下までまで発酵したら(35度で40~50分位)蓋をして190度で20分程度焼成する。
焼きあがったら蓋を外し、型ごと軽く台に打ち付け、中の熱気を追い出してから網の上で冷ます。
焼きごてで焼き印を付ける場合、5分程度直火で焼きごてを温める。
少し押さえるようにして焼きごてを焼き付ける。
きれいに肉球模様が焼き付けられました♪
くるくる模様がとってもかわいいです♪
数量:7.5cmキューブ型 4個分
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「抹茶のぐるぐるあんキューブ食パン」vivian
© 2006 cotta Co., Ltd.
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