春が旬の新玉ねぎを練り込んだ、お料理と合わせて楽しんでいただける新玉ねぎの風味いっぱいのテーブルロール。
ふんわり、しっとり柔らかで、モチモチとした食感。新玉ねぎのやさしい甘さの中にコクのある風味が楽しめます。
お好みの具材を挟んでサンドイッチもおすすめ。旨味と程よい塩気が感じられるので、ビールやワインのお供にもピッタリですよ。
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新玉ねぎ約1/2個分を縦半分に切り、繊維と垂直に薄切りにする。
1を耐熱ボウルに入れてラップフィルムをかけ、電子レンジ600wで1分30秒~1分40秒、しんなりするまで加熱。ラップフィルムをかけたまま冷ます。
2と水を合わせて165~170gになるよう計量し、パン生地の仕込み水とする。
※玉ねぎの場合は、仕込み水を170~175gになるように計量してみてください。
ホームベーカリー等のこね機に強力粉、砂糖、塩、インスタントドライイースト、ナツメグパウダー、新玉ねぎの仕込み水を入れて、8~10分こねる。
無塩バターと粉チーズを順に加えて8~10分こねる。
※こね時間は目安です。こね機によって異なります。
※※手ごねの場合、15分ほどこねて生地が滑らかにつながってきたら、無塩バターと粉チーズを練り込みます。10~15分くらいこねたり叩いたりを繰り返して、生地が薄く伸びるようになったらこね上がりです。
こね上がった生地をボウルに入れてラップフィルムをかけ、28~30℃で約50分1次発酵。
フィンガーテストをして指穴が残れば発酵終了。
6個に分割して丸める。ビニール(またはラップフィルム)をかけて、生地が緩むまで15分位ベンチタイムを取る。
オーブンの予熱スタート。240~250℃に設定して、天板も一緒に温める。
生地を丸め直して、シルパンまたはオーブンシートの上に並べる。
28~30℃で40~50分最終発酵。
表面にライ麦粉または強力粉(分量外)を茶こしでふる。ハサミやクープナイフで切り込みを入れる。
※切り込みは入れなくてもOK。
オーブンの庫内にタップリ霧を吹き、210~220℃で12~15分焼成。
パン生地作りの工程7で成形した生地をパウンド型(18cm)に3個ずつ入れて、33~35℃で40~50分最終発酵。
200℃で18~20分焼成。
型に入れて焼き上げると、クラムに噛み応えとクラストの香ばしがアップ。
そのままはもちろん、トーストもおすすめです。
cottaコラム「うまみたっぷり♪新玉ねぎを練り込んだパンレシピ」もぜひご覧ください。
新玉ねぎをまるごと楽しめるパンのレシピについてお話しています。
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「新玉ねぎのおいしさいっぱい♪オニオンロール」miharu
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