手軽に使えて美味しく焼けるセミドライイーストを使ったレシピです。砂糖とバターは控えめで、噛みごたえがありつつ中はふんわり♪レーズンとオレンジが香る、素材の味わいを楽しめるパンです。
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材料は全て常温にする。
暑い時期以外は水を人肌程度にあたためておく。
レーズンは熱湯にさっと湯通ししてザルに上げ、水気を切る。
ボウルにあたためた水を入れる。セミドライイースト、砂糖、強力粉、塩を入れてまぜる。
水気がなくなれば捏ね台に出す。
手で生地をひっぱるようにのばしてこねる。
台から離れやすくなれば無塩バターを混ぜ込む。
台に叩きつけたり押したりしてさらにこねる。
表面がなめらかになれば、生地を広げる。
レーズンとオレンジピールの1/2量を、生地の半面に散らしてのせる。
生地を折りたたんで広げる。
レーズンとオレンジピールの残り1/2量を生地の半面に散らして乗せる。
さらに生地を折りたたむ。
両手で生地を揉んで台に押し付けるようにして、レーズンとオレンジピールをなじませる。
具材が全体に行き渡ってなじめばOK。
丸めてとじ目を下にしてボウルに入れる。
乾燥しないようにラップをかけて、あたたかい場所で一次発酵。
生地が約2〜2.5倍の大きさになれば発酵完了。
パン生地を手で押さえてガスを抜く。
生地を2等分にして丸める。
乾燥しないようにボウルをかぶせ15分休ませる。
再びガスを抜き、とじ目を上におく。
生地を縦15cm×横12cm程度に広げる。
上下を折りたたむ。
さらに半分に折ってとじ目をとじる。
生地の両端をつまんで内側に入れてとじる。
とじ目を下にして、オーブンシートを敷いた天板に並べる。
湿気のあるあたたかい場所で生地が乾燥しないように二次発酵。
発酵が終わる少し前に、オーブンを200℃に設定して予熱を始める。
約2倍の大きさに膨らめば発酵完了。
表面に茶こしで強力粉(分量外)を振り、クープ(切れ目)を斜めに4本入れる。
200℃のオーブンで16分〜焼き色がつくまで焼く。
cottaコラム「生イーストとドライイーストのいいとこどり!セミドライイーストとは?」もぜひご覧ください。
セミドライイーストの特徴について、詳しく解説しています。
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「レーズンとオレンジのパン」aoi
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