普段は栗色一色なモンブランを、グラスに入れて断面を見せることでちょっとお洒落に。だけどボリュームたっぷりのモンブラン。
とっても濃厚なアンベールのマロンペーストを存分に味わい尽くす為に、マロンクリームを2種類使用し、ペーストそのままの美味しさをも味わう為に飾りにして使いと、、マロンペーストをふんだんに使って仕上げました。
マロンクリーム、マロンガナッシュクリーム、ふわふわのスポンジ生地、さらに生クリームの中にはカリッとしたメレンゲの粒を入れ(見えないですがこれがかなりいい仕事してます♪)食感も楽しく仕上げています。
スポンジのモンブランも好きだけど、メレンゲのモンブランも好き…、、という欲張りさんも大満足の一品です。
断面にこだわらずにラフに、お子様と一緒に盛り付けをしてみても楽しいですょ(o^^o)
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
卵を溶きほぐしてグラニュー糖を加え、湯煎にかけながら泡立てる。人肌くらいに温まったら湯煎から外す。
もったりと、ミキサーに絡まり付き3,4秒程落ちなくなるまでよく泡立てます。落ちた生地も形が残るようになります。
薄力粉を加え、のの字を描くように混ぜる。薄力粉が見えなくなり、艶が出てくるまで混ぜる。
溶かしバターをゴムベラに当てながら全体に回し入れ、ののじを書くように混ぜる。気泡が潰れやすいので、混ぜる回数は15〜20回程度におさえる。
型に入れ、170℃のオーブンで30分程度焼く。
※焼き具合はオーブンにより多少異なりますので、状態を確認しながら焼いてください。
焼き上がったらすぐに20cm程の高さから落としてショックを与え、敷紙をつけたままケーキクーラーの上で粗熱をとる。
卵白にグラニュー糖の1/4を加えて泡立て、残りの砂糖を3回に分けて加えながらしっかりとしたキメの細かいメレンゲを作る。
コーンスターチと粉糖を合わせて加え、粉気がなくなるまでよく混ぜ合わせる。
小さめに絞り出せる口金(丸でも星でもをよい)をつけた絞り袋に入れ、こんぺいとう程の大きさに絞り出し、100℃のオーブンで90分焼く。
※焼けた後に食べてみて、中までパリッとなっていたらokです。
※かなり湿気りやすいので、粗熱が取れたらすぐにタッパー等に入れて下さい。次のチョコレートコーティングまで時間があく場合は除湿剤も入れてください。
湯煎で溶かしたチョコレートでコーティングし、クッキングシートの上にのせて固める。
※チョコレートコーティングした後は簡単に湿気りません。
マロンペーストをヘラでよく潰して滑らかにする。
※固くて難しい場合は、湯煎等で少し温めるといいです。
溶かしバター、ラム酒を加え、よく混ぜ合わせる。
生クリームを少量ずつ加えて混ぜ合わせる。
丸口金を付けた絞り出し袋に入れておく。
小鍋に生クリームを入れて軽く沸騰させてチョコレートを加え、チョコレートが溶けて合わさるまでよく混ぜる。
上のマロンクリーム同様にマロンペーストを滑らかにしたものに、1を加えてよく混ぜ合わせる。
丸口金を付けた絞り出し袋に入れておく。
スポンジ生地を1cm程の厚さにスライスし、セルクル等を使ってワイングラスの大きさにくり抜く(1グラスあたり2枚使用)。
※層が綺麗に見えるためにくり抜いてますが、面倒な場合は小さくちぎって使ってもよいです。
マロンペーストをスプーンで栗の大きさ程にくり抜き、ラップに包んで形を整える。
生クリームに砂糖を加え、軽く角が立つまで泡立て、丸口金を付けた絞り出し袋に入れておく。
下から、マロンクリーム、生クリーム、スポンジ、マロンガナッシュクリーム、スポンジ、生クリームの順に各1cmずつ層にして重ねていきます。
また、生クリームの層には粒メレンゲを中央に散りばめておきます。
※一番上の生クリームは中央を少し山にしておきます。
最後にマロンクリームをのせ、その上に栗の大きさにくり抜いたマロンペーストの粒を乗せて完成です。
数量:ワイングラス(グラス部分の高さ約6cm)4個分
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「グラスモンブラン」ぺねろん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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