フランス産のマロンペースト『アンベール』を使ったパンナコッタに相性抜群のコーヒーを合わせた大人味のパンナコッタ。
コーヒーとマロンの層で固さを変え、食感でも楽しめるようなレシピになっています。コーヒー味はしっかりめ、マロン味はトロッとクリームのような柔らかさなのでコーヒーパンナに濃厚なマロンクリームを絡めるようにして一緒に召し上がってみてください。
栗の甘味を生かして甘さ控えめに仕上げています。見た目は地味ですが、とっても美味しい栗スイーツです。是非お試しくださいね♡
※生クリームは45%前後の乳脂肪分高めのものがオススメです。トッピング使用分を除けば1パック使いきりの分量になっています。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
それぞれの行程に取りかかる前に
板ゼラチンを冷水でしっかりふやかしておく。
小鍋に生クリーム、牛乳、グラニュー糖、インスタントコーヒーを入れ軽く混ぜ、中火で鍋のまわりがフツフツするくらいまで温め、グラニュー糖とインスタントコーヒーを完全に溶かす。
温まったら火を止め、ふやかしておいたゼラチンの水気を良く切って加え、ホイッパーでゆっくり混ぜながらゼラチンを溶かす。
漉し器で濾しながらボウルに移し、氷水を張ったボウルに当てて時々底からゆっくり返しながらトロリとするまで冷やす。
容器に6等分に入れ冷蔵庫で冷やし固める。
ボウルにマロンペーストを入れゴムべらでほぐしておく。
小鍋に生クリーム、牛乳、グラニュー糖を入れ中火にかけ、グラニュー糖を溶かしながら鍋肌がフツフツするくらいまで温めたら、火を止めふやかしておいたゼラチンを加え溶かす。
マロンペーストのボウルに少しずつ加えて混ぜ滑らかにする。
※一気に加えるとダマになりやすいので必ず少しずつ加えてその都度よく混ぜてください。
ラム酒を加え混ぜる。
※ラム酒は少し香る程度の量です。お好みで加減したり、お子様やアルコールが苦手な方は入れなくても大丈夫です。
氷水を張ったボウルに当て、時々底からゆっくり返しながらトロリとするまで冷やす。
※マロンパンナコッタは濾さずに栗っぽさを残しています。
固めたコーヒーパンナコッタの上に、6等分に流し入れ再び冷蔵庫で冷やし固める。
お好みでホイップクリームや栗の渋皮煮、チョコレートなどをトッピングしてください。パンナコッタは甘さ控えめに仕上げているので、渋皮煮は味や食感のポイントにもなりオススメです。ご家庭用でしたらトッピングをせず粗めに刻んでコーヒーの層に入れても美味しいですよ。
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「とろふる♪栗とコーヒーのパンナコッタ」tomomi
© 2006 cotta Co., Ltd.
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