フランス産アンベールの濃厚でしっとりとしたマロンペーストは、和風のクリームとも相性バッチリ◎
モンブランの中には、
・生クリーム × 栗
・抹茶クリーム × あずき
・ほうじ茶クリーム × 栗
・きなこクリーム × わらび餅
4種類のクリームと具材を入れて、味も食感も存分に楽しめる玉手箱のようなモンブランに仕上げてみました˚✧₊⁎
市販のスポンジを使えば、もっと気軽に簡単に作れるかとおもいます^^
作るのも食べるのも楽しいモンブランになっていますので、ぜひお子さんと一緒に作って頂けたらうれしいです♡
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バターは常温に戻しておく
・オーブンは160℃に予熱しておく
〜 型の準備 〜
周りと底にオーブンシートを敷く
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※ 周りの部分は、型より1〜2cm高くオーブンシートをセットする
バターと牛乳を湯煎で溶かしておく
ボウルに卵を割り入れ溶きほぐしたら、ふるったきび砂糖、水飴を加え混ぜる
3を湯煎にあてながら人肌程度に温め、ハンドミキサーで高速で泡立てる
(もこもこと筋が波打つくらいまで泡立てる)
低速に切り替え、1〜2分程キメを細かくしていく
ふるった薄力粉を加え、粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜる
溶かしたバターと牛乳に6の生地を少量入れ、混ぜ合わせる
7を6に戻し、リボン状になるまで混ぜる
型に生地を流し入れ、160℃で30分焼く
生地を軽く押し、戻ってきたら焼き上がりです^^
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台に型を軽く落とし、余分な空気を抜く
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型から出して、ケーキクーラーにのせ、粗熱をとる
スポンジが完全に冷めたら6枚にスライスする
生クリームにきび砂糖を加え、砂糖が溶けるまでよく混ぜ合わせる
1を25g別の容器に分けて、抹茶をふるい、よく混ぜ合わせておく
ほうじ茶 25g
きなこ 40g
抹茶と同様にして混ぜ合わせておく
残りの1を8分立てにする
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※ 生クリームは必ず氷水に当てながら作業して下さい
それぞれ75gになるように4を加える.
生クリームだけのものも75g取っておく
ボウルにぴったりとラップを敷く
スポンジの3枚は、4等分に切っておく
1枚は半分と更に半分に切っておく
カットしていないスポンジを底敷く.
周りは、2を2セット使って囲っていく
3を十字になるように置き、4つのスペースを作る
その上に2のスポンジを重ね、高さを出す
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クリームを入れる際、安定するようにラップを入れて固定しておく
栗は飾り用を取っておき、中身用はカットしておく
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ゆであずきやわらび餅は、お好きな量を準備しておく
生クリーム × 栗
1/3のクリームを入れる
カットした栗を1/2入れる
1/3の生クリームを入れて残りの栗を入れる
残りのクリームでフタをする
抹茶 × あずき
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13と同様にクリームとあずきを交互に入れていく
ほうじ茶 × 栗 も同様に
きなこ × わらび餅 も同様に
4つのクリームと具材を入れ終わった図です^^
残りのスポンジでフタをして、出来たら冷蔵庫で1時間以上は冷やしてあげると生地とクリームが落ち着きます
16をボウルから取り出し、余ったクリームで軽くナッペする
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冷蔵庫で冷やし固める
マロンペーストに常温に戻した無塩バターを加え混ぜる
生クリームと牛乳を合わせたものを、1に1/3ずつ加え、その都度よく混ぜる
混ぜ合わさったら、裏ごし器を使って裏ごしをする
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※ 面倒な作業ですが、裏ごしをすると口当たりが格段に違いますので、裏ごしをおすすめします^^
冷やしておいたケーキにモンブランクリームを全体に絞り、パレットでなだらかにする
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パレットで直接塗りたい場合は、ケーキを冷凍庫で少し冷やし固めてからの方が作業しやすいかと思います^^
パレットを縦に引き上げるようにして、模様を付ける
お好みの具材をトッピングして完成です^^
数量:小山シェフ15cmボウル 1台分
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「ズコットモンブラン」千紘
© 2006 cotta Co., Ltd.
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