ふっくらとしたブリオッシュ生地に赤ワイン煮した無花果のコンポート液を染み込ませた、イチジクのサバラン。
生地の中には無花果のコンポートを忍ばせながら、無花果尽くしに大人の秋をご堪能☆
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オーブンは190℃に予熱。
粉類(準強力粉・強力粉)はまとめてふるう。
バターは湯煎かレンジで溶かしておく。
ボウルに粉類(準強力粉・強力粉)をふるい入れ、グラニュー糖、塩とドライイーストをそれぞれ離して加え入れる。
別のボウルに卵黄と全卵を入れ溶きほぐす。
温めた牛乳と溶かしバターを加えかき混ぜる。
粉類を加えてぐるぐると粘りが出るまで混ぜ合わせる。
混ぜ終えたら、暖かいところで2倍程度に膨らむまで30分発酵(1次発酵)
経過したら空気を抜いて生地を分割した後、型へとそれぞれ絞り出し暖かいところで20分膨らむまで更に発酵(2次発酵)
発酵が済んだら、190℃のオーブンで約30分焼成。
焼き上がったら型から外して冷ましておく。
鍋に水、グラニュー糖、レモンの輪切りスライスを入れ砂糖が溶けきるまで火にかける。
沸き始めてきたらすかさず皮剥きした無花果と赤ワインを加え、そのまま火にかけ煮詰めていく。
イチジクに煮汁が完全に染み込んだら、火を止め余分な灰汁をとる。
シロップが暖かいうちに煮汁をブリオッシュ生地へと染み込ませていく。
ひっくり返しながら両面にシロップを満遍なく染み込ませる。
ビチャビシャとまではいきませんが、シロップはできるだけたっぷりと染み込ませてください。
赤ワイン煮した無花果を小ぶりに切り分けブリオッシュの空いた穴へと詰め込んでいく。
生地全体にナパージュを塗り、泡立てた生クリームを真ん中へと絞り出していく。
その上に生の無花果をくし切りして乗せる。
最後お好みでアーモンドプラリネを散らして出来上がり♪
☆断面図☆
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「サバランフィグ」ぱてすり
© 2006 cotta Co., Ltd.
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