ロングヒットの楽曲「香水」にちなんだスイーツを作ってみました。乾燥させるとマットなガラスの質感でシャリシャリします。
好きなリキュールやシロップを使えば、自分だけの香水に♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
タレ用ボトルは底の部分を切り落として厚紙などを巻きつけて立つように固定しておきます。
シリコンの型の場合は洗って余分な水気を切りますが、完全にふき取らない方があとで外しやすいです。
耐熱ボウルに粉寒天と水を入れよくかき混ぜてからそのまま600Wレンジで2分加熱します。
500Wは2分半です。
加熱終わったらグラニュー糖を加え、よくかき混ぜます。ここでしっかりと溶かしきりましょう。
再度レンジで2分(2分半)加熱してアクを取り、あと1回同じ時間加熱します。すくってゆっくりぽたぽた落ちるくらいでいいです。
乾燥させない場合はこのくらいでいいですが、乾燥させて仕上げる場合はあと30~40秒追加して下さい。
ボトルの耐熱温度が70℃なので冷まし、入れられるくらいになったら流します。
青はモナンシロップのブルーを小さじ1、赤はラム少々と食用色素を入れつまようじで混ぜます。
温度にもよりますが、サラサラのシロップだと全体に色が着きやすく、グラデーションは食用色素が出しやすいです。
宝石型にも必要個数流します。
作れる個数分のキャップ分と本体の分を流したら余った分は接着用に使います。
あら熱を取ってから冷蔵庫に2時間くらい入れて冷やし固めます。
キャップをはずしてつまようじですきまを作り、箸の太い側で少しずつ押すと外れます。
シリコン型は下から押すと簡単に外せます。
全部型から外しクッキングペーパーの上に取り出します。
残った液が固まっていたら湯せんで溶かします。
ボトルの上を切って穴を開け、キャップの下に液をつけてくっつけたら完成です。
そのままでもきれいですが、乾燥させるとシャリシャリしてすりガラス風なのがリアルな感じです。
乾燥させる場合は通気性のいい涼しい場所に置くか冷蔵庫に入れて乾かします。
3~5日で表面が結晶化します。
急ぐ場合は、オーブンの発酵モード(40℃)を利用すると時短可能です。
最速で21時間でできましたがきついので3日くらいで仕上げるといいでしょう。
11~12個くらい作り、大きいものもあったので4倍量作りましたが、固まってしまうのでその都度作るか、2倍量で時間調整する方がストレスなく出来ます。
市販のボトルのキャップを利用して、その上からリボンも付けてみました。
コッタさんで購入したシリコン型を利用するとこういうかわいいボトルも作れました。
どれも自立させて乾かすのでちょっと食感は固めですが、立たせる必要がなく好きな食感で食べたい場合はシロップなど少し多めがいでしょう。
数量:3~4個分(ボトルや型のサイズにもよる)
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「食べられる香水♡キュートな琥珀糖の香水瓶」Minly
© 2006 cotta Co., Ltd.
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