失敗しにくいチョコシフォンをテーマに考案しました!
軽い!扱いやすい!泡立てが得意!なシングルウィスクのハンドミキサーで、初心者の方も♡お子さんとのお菓子作りにも♡チャレンジしていただけたら嬉しいです♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・チョコレートを細かく刻んでおく。
※チョコレートは全体のバランスをみてcotta アラベスク・ノワール72(ビター)を推奨。単品で食べるとほろ苦ですが、シフォンに入れるとバランスが最高!!香り高くおいしく仕上がります。
・オーブンを180~190℃で予熱する。
チョコレートはできるだけ細かく刻む。
※まとめてザクザク刻むより少しずつ刻んだほうが細かくしやすいです♪細切りにする感じで縦に刻んだあと、横に刻んで。
※紙の上で刻んでおくとまな板も汚れず、あとから生地に加えやすいですよ♪
※細かめだと、全体にチョコの風味が広がっておすすめです♪
【チョコ以外の材料】
※L寸など大きな卵を使っていただければ、ちょうど3個で卵黄と卵白が足りると思います♪
■卵白は冷蔵庫に入れておく。
■シングルウィスクのハンドミキサーは、大きい方のウィスクをセット。
※卵白は小山進シェフ監修 GOOD AIR IN BOWL 18cmを使用しています。
※卵黄は後からメレンゲの一部を加えるので、余裕をもってφ21cmのボウルを使用。
卵黄にグラニュー糖(10g)を加えてすり混ぜる。
※溶ければOK。泡立てる必要はありません。
太白ごま油を加えてすり混ぜる。
※なじめばOK。
くるくる混ぜながら水を加えていく。
※あまり神経質にならずとも、このあとしっかり混ぜればよいのでご安心を。
※水が入ってすぐはこんな感じ。ここからさらにくるくるすり混ぜます。
※泡が細かくなるくらいまで混ぜられれば、しっかりなじんでいます。ハンドミキサーを使うまでもないくらいの作業ですのでホイッパーで大丈夫。
薄力粉をふるい入れて、中心から円を描くようにすり混ぜていく。
※混ざってすぐはこんな感じなのですが、さらになめらかになるまで混ぜていきます。
※よく混ぜてなめらかに…
ゴムべらで一度周りをきれいにして、混ぜムラがないようにし、ホイッパーはこのままおいておく。
冷蔵庫から卵白を出し、スピード1で時計回りにホイッパーを回しながら約30秒間ほどかき混ぜる。
※この先メレンゲの泡立て時間を記載しますが、卵白の状態や温度、ボウルのサイズや動かし方でも変わるので、参考程度に見てくださいね!!
ツノはまだ立たないけれど、全体的にふわっとした状態に。
ここへグラニュー糖(60g)の三分の一程度を入れる。
グラニュー糖を加えたらスピード1で約5秒間ほどかき混ぜてグラニュー糖をなじませ、スピード2に上げて全体を時計回りに大きく混ぜながら泡立てる。(約10秒間)
※卵白全体をかき混ぜるように、大きく時計回りで。
※このくらいに泡立ちます。やわらかいツノが立つ程度。
グラニュー糖の残りの半分を加え、同様にスピード1で約5秒間かき混ぜる。
その後スピード2で約10秒間かき混ぜる。やわらかいが先程より目の細かいメレンゲ。
残りのグラニュー糖をすべて加え、同様にスピード1で約5秒間、スピード2で約10秒間かき混ぜる。なめらかでしっかりしたツノが立つメレンゲに。
ウィスクを外し、ひとすくいを卵黄のボウルへ入れる。
ホイッパーでよく混ぜ合わせたあと、ゴムべらに持ち替えてムラなく混ぜる。
※ポコポコしてるのは気泡で、メレンゲのかたまりではないです。
残ったメレンゲを、外したウィスクを使って、手で良いのでぐるぐる混ぜてキメを整える。
22.へ、21.のメレンゲを混ぜた卵黄生地をすべて加える。
ボウルの底に沿ってゴムべらを動かし、底からしっかりすくいあげるように混ぜ合わせる。ボウルの側面も削り取るように。
ムラなくなめらかになるまで混ぜる。
※この時、メレンゲがぽこぽこ割れてきれいになじまないときは、泡立てすぎか22.を忘れてしまっているかだと思います。
刻んだチョコレートを加える。
全体に分散させる。
φ17cmのシフォン型にすべて流し込む。
真ん中の筒をおさえながら、テーブルに型をトントンと叩いて気泡を抜く。
※私は念の為菜箸でぐるぐると全体を混ぜ…。
※放射状に線を引き、周りについた部分をぬぐってオーブンへ入れてます。
【170℃で約35分間焼成】
ご家庭のオーブンで調整お願いいたします。我が家のガスオーブンは33分間でちょうど良し♪
竹串をさして生地の中心まで熱くなっているか確認して出しています。
※この状態の写真を撮り忘れたので、31.のものと違う日に撮っています。筋の本数が違うのはそのためですーm(__)m
焼けたらすぐにひっくり返して冷ましましょう!!
私はワインのボトルにさしています。何か手ごろなものを使って…。
生地を焼いたらスライスアーモンドのローストをしておく。
160~170℃で6~8分間。香ばしい色が付けばOK。時々チェックしてくださいね。
ペティナイフやシフォンケーキナイフを使って周りをぐるりと一周、型にしっかりあてて外す。刃の先端が内側へ向かないように注意。常に外側(型のほう)に刃をあてる。
中心は小刻みに刃を動かして外す。
※私はペティを使ってますが、中心はシフォンケーキナイフのほうが、細くてやりやすいと思います。
型から抜き取り、底を外していく。型の底に刃をしっかりあてて、中心へ向かって外していく。
ひっくり返して型を抜く。
※このままでもおいしいですよー♡
生クリームを泡立てる。
シングルウィスクのハンドミキサーに小さいほうのウィスクをつけると、計量カップのまま泡立て可能!!少量の時はとっても便利♪
※氷水につけてくださいね。
※仕上げのクリームは軽めのものを推奨していますがお好みで。チョコソースをかけるのでお砂糖なしがオススメですが、こちらもお好みでどうぞ。
やわらかいツノが立つ程度まで泡立てる。
シフォンを回転台に置く。
泡立てたクリームを半分程度のせ、ゴムべらでざっくりならす。(もちろんパレットナイフでもOK)
表面にゴムべらをあてて、回転台を回すと楽ちん。
周りに広げて側面にもクリームを落としていく。
あとでクリームをたしてざっくり仕上げるから、きれいにならなくても広がればOK。
残りのクリームをたす。
スプーンでざっくり広げる。
ざっくりで。いつまでも触り過ぎるとクリームがかたくなって、スプーンにくっついてはがれてくるので、とにかくざっくり♪
※お好みで、パレットナイフできれいにナッペしていただいてももちろんOK。
回転台の下に紙を敷いて(チョコソースが飛び散る危険大なので!)、チョコソースをかける。ローストしたアーモンドも散らす。
※きれいなスライスだけよりも、少し握って割ったものも散らすとバランスが良い気がします。側面は、手首のスナップをきかせて投げつけて下さい( ´∀`)b
パレットナイフを差し込んで、手前を少し持ち上げ手のひらをすべり込ませる。パレットナイフと手のひらをハの字に開いて持ち上げ、お皿に移す。
シフォンの先端をおいたら先に手のひらを抜き、お皿にしっかりシフォンをおいてからパレットナイフを抜く。
※お好みでケーキピックなどさしてください♪
数量:φ17cm 1台分 (仕上げるとクリームの分一回り大きくなります)
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「チョコレートシフォンケーキ」*misa*
© 2006 cotta Co., Ltd.
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