ひしもちカラーの3色でひらひらとフリルのようにデコレーションしたレアチーズタルトです。
ラブリーで中には、いちごが一粒入っています♪
ひなまつりにぴったりのかわいらしさです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
(タルト生地・ダマンド)
・バター・卵は、室温に戻しておく。
・粉は、ふるっておく。
・オーブンは160℃に予熱しておく。
(レアチーズ)
・クリームチーズは、室温に戻しておく。
・粉ゼラチンは、指定の水でふやかしておく。
タルト生地材料のバターに粉糖・塩を加え、ホイッパーで白っぽくなるまですり混ぜる。
卵黄・バニラエッセンスを加え、よく混ぜる。
ふるった粉を加え、ゴムベラで切るように混ぜる。
粉気がなくなり、塊が大きくなってきたらゴムベラで押して、ひとまとめにする。
ラップで生地を挟み、3mmのルーラーを使って、めん棒で伸ばす。
冷蔵庫で1時間休ませる。
寝かせた生地を専用の型で抜く。
一度に抜けるのは2枚までなので、3枚目&4枚目はその都度生地を集めて、再度伸ばして抜いてください。
抜いた生地をタルト型にのせ、優しく型に落とし込んでいく。
いきなり押し込むと生地が割れるので、ゆっくり優しく扱ってください。
ある程度落とし込んだら、専用の押し型を使ってぎゅっと押して、生地を型に密着させる。
4つすべて敷き込んだら、フォークで底に満遍なくピケをする。
一旦、冷蔵庫で冷やしておく。
その間に、ダマンドを作る。
やわらかくしたバターにグラニュー糖を加え、よく混ぜる。
卵を3~4回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
アーモンドパウダーを加え、よく混ぜる。
なめらかになったら、絞り袋に詰める。
敷き込んだタルトに、4等分してダマンドを絞っていく。
160℃のオーブンで約20分間焼く。
(焼き時間・温度は、ご家庭のオーブンに合わせて調整してください)
やわらかくしたクリームチーズにグラニュー糖→プレーンヨーグルト→レモン汁→コアントロー→レンジでチンして溶かしたゼラチンの順に加えていき、その都度よく混ぜる。
別のボウルで生クリームを7分立てにする。
1と2を合わせて、よく混ぜる。
絞り袋に詰める。
ボンブ型の8割くらいまで絞り入れる。
いちごを真ん中にぎゅっと押し込む。
(今回は、いちごがかなり大きかったのでお尻が出ちゃってますが、入るなら全部隠れるまで押し込んでください)
余計な生地をパレットナイフですり切り、冷蔵庫でしっかり冷やし固める。
白のクリームを8分立てにし、口金を付けていない絞り袋に詰める。
絞り袋の先を大きめにカットし、タルト台に丸く絞る。
(ムースの接着用)
レアチーズムースの入ったシリコン型をぬるま湯につけ、軽く表面を溶かして底をすべらせるようにして型から外し、タルトにのせる。
※ムースは冷蔵でやわらかい状態なので、凍ったムースを出すときのようにシリコン型の底を押して出そうとすると、ぐちゃぐちゃになってしまいます。
必ず片側のふちを手で押して底をすべらせるようにして外してください。
残り2色のクリームを作る。
乾いたボウルにパウダーをふるい入れ、グラニュー糖を加えてホイッパーでよく混ぜる。
生クリームを少しずつ加え、よく混ぜる。
全体が均一になってから泡立てていく。
抹茶も同様に行う。
いちごと抹茶のクリームは、ツノがピンと立つくらい気持ちかために立てるといいです。
バラ口金をつけた空の絞り袋を用意し、各クリームはそれぞれ別の絞り袋(口金なし)に詰める。
絞るときは、クリームの入った絞り袋を口金を付けた空の絞り袋に入れて絞っていく。
一段目は抹茶クリームを絞る。
バラ口金の先の細いほうを下にして、ケーキに対して45度くらいの角度で持ち、Uの字を描くように一枚一枚絞っていく。
次に白のクリームが入った絞り袋に入れ替え、1段目に少し重ねるように絞っていく。
絞り始めは前の色が残っているので、ボウルに3~4cm絞ってから、絞り始めてください。
最後に、いちごのクリームも同様に絞る。
手前にひな祭りチョコピックをさし、後ろに輪切りにしたいちごを3枚屏風のように立てて、バランスよく配置する。
いちごにナパージュを塗って金箔を散らしたら、完成です。
断面はこんな感じです。
数量:約7cmのタルト型4つ分
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「ひなまつり苺レアチーズタルト」なつみ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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