台湾カステラのさくら味を丸い型で作ってみました。あたたかいうちに食べるのはもちろん、冷めてからクリームと桜あんをサンドすれば桜感がアップして違った美味しさが楽しめます。
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・型に紙を敷いておく(※カステラ生地の工程13に詳しい説明と画像あり)
・卵を卵黄と卵白にわけ、卵白は冷蔵庫で冷やしておく
・オーブンを150℃に予熱する
・薄力粉とサクラパウダーをあわせてふるっておく
・牛乳を40℃にあたためておく
太白ごま油をボウルに入れ、湯せんで80℃まで温める。
あわせて振るっておいた薄力粉とサクラパウダーを一気に入れてホイッパーで粉気がなくなるまで混ぜる。
40℃に温めておいた牛乳を入れ混ぜる
桜リキュールに色素を入れて溶き、3に入れて混ぜる。
卵黄を3回に分けて入れ、その都度混ぜる。
卵白にグラニュー糖を3回に分けて入れ、ハンドミキサーで角がおじぎするくらいのメレンゲになるまで立てる。
5のボウルにメレンゲを1/3入れてホイッパーで持ち上げるようにして混ぜる。
メレンゲのボウルに7の生地を戻し入れ、ヘラですくうようにして切り混ぜる。
紙を敷いた型に生地を流す。
ジェノワーズプロテクターをはめる。(無くても焼くことはできますが、これを付けることで膨らみすぎて表面が破れるなどの失敗を防ぐことができます。)
バットにふきんを敷いてバットの半分くらいまで水をはり、150℃に予熱したオーブンで約50分湯せん焼きする。(丸型は膨らみやすいので割れるのを防ぐために湯煎は水を使います)
それでも割れる場合は、25分経過した後5分おきに10秒ずつ扉を開けてオーブン庫内の蒸気を逃してあげると割れるのを防ぐことができます。
焼けたらすぐに側面の紙を引っ張るようにして型から出す。
敷紙の敷き方。
1敷紙の側面用の細長い部分を半分の細さにカットして交差させるように敷き込む。
2側面用にロール紙を型より2cmほど高くなるようにカットして敷く。
3底面の敷紙を敷く。
氷水を当てたボウルに生クリーム・サクラパウダー・グラニュー糖を入れてハンドミキサーで8分立てに泡立てる。
冷めたカステラの側面を整えて半分にスライスし、桜あんを絞る。
クリームを乗せてサンドする。
表面をナッペして側面はペタペタとクリームを付けて仕上げる。
20分ほど塩抜きした桜の花塩漬けをレンジで20秒ずつ加熱してドライにしたものを飾り、サクラパウダーを茶こしで振って完成。
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「さくら台湾カステラ」cottaスタッフ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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