レーズンたっぷりのバタークリームは、レーズンの風味とラム酒の香り、発酵バターの上品な味と相まって、絶妙の味でなめらかな口当たり。この芳醇なクリームをあっさりバターケーキにサンドした、とっておきのケーキです。
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バターと卵は、室温でおいておく。型にオーブンペーパーをしいておく。
砂糖、アーモンドパウダー、コーンスターチ、薄力粉はそれぞれふるっておく。
作り方1のラムレーズンは、あらかじめ前日(3日ほど前)に漬け込んでおくと、味がなじんで風味がよい。
レーズンはさっとぬるま湯で洗ってから、ひたひたの水を加え、弱火でやわらかく煮て、水分がなくなるとラム酒を加え漬け込んでおく。(できれば1日以上漬け込むとレーズンとラム酒がなじんで風味がよくなる)
ボウルにバターを入れ、ハンドミキサーでよく混ぜ、クリーム状になると粉糖を加え混ぜ、白っぽくふんわりクリーム状になるまで、よ~く混ぜる。
2に牛乳を少しずつ加えてよく混ぜ、1を粗みじん切りにして少しずつ加えてよく混ぜる。(1のラムレーズンは、存在感を残すため、粗みじん切りに。クリームと一体化させたい場合は、細かく切ったり、フードプロセサ―でペースト状にする)
保存容器に入れて、冷蔵庫で保存。今回のようなバターケーキにはさむほか、クリームとして、色んな焼き菓子に使えます。クッキーにはさんだり、トーストに塗ったり、フレンチトーストに添えたり、りんごのソテーにのせたり…いろいろ重宝します。
ボウルにバターを入れてハンドミキサーで混ぜて、クリーム状になると砂糖を加え混ぜて、白っぽくふんわりなるまでよく混ぜる。
溶き混ぜた卵を3~4回に分けて入れ、その都度よく混ぜ、均一に混ぜると、アーモンドパウダーも加え混ぜ、コーンスターチも加え混ぜる。
2に薄力粉をふるい入れて、切るようによく混ぜる。まだ粉っぽさが残っているところに牛乳をまわしかけ、全体によく混ぜ、型に入れ、とんとんと空気をぬいてから、上面の真ん中をへこますようにして、180℃のオーブンで約35分焼く。
焼き上がると、ケーキクーラーにのせて冷ます。
すっかり冷めると、横4枚に切り分ける。
あっさりバターケーキにラムレーズンバタークリームをぬっては重ね、一番上に、クリームを丸く絞り出すようにのせ、ラムレーズンを飾る。
数量:パウンド型(14×8㎝)2台分
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「ラムレーズンバタークリーム・サンドケーキ」yamamari
© 2006 cotta Co., Ltd.
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