苺のパウンドケーキに甘酸っぱいアイシングをかけた、見た目も可愛いパウンドケーキです。
バターに空気を含ませるシュガーバッター法ではなく、スポンジケーキを作る様に卵を泡立てて作ります。
どっしりとしたパウンドではなく、バターの風味はしっかりとありながらも、フワフワでしっとりとした食感になります。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
オーブンを170度に予熱しておく。
バターとキルシュを一緒に湯せんにかけて、溶かしておく。
型に紙をセットする。
卵にグラニュー糖を加えてハンドミキサーで軽く混ぜる。
湯せんにかけて人肌位に温めながら、高速でしっかりと泡立てる。
生地を落とした跡がしっかりと残る位まで泡立ったら、ハンドミキサーを低速に変えて1分程回して、気泡の大きさを整える。
薄力粉と苺パウダーを2回ふるってから、卵のボールに入れ、ゴムベラで粉だまのない様に合わせる。この時、底の方に粉が溜まるので、ゴムベラで底から生地をひっくり返す様に混ぜる。
生地をひとすくいバターの中に入れ、泡だて器でぐるぐる混ぜ、しっかりと乳化させる。
あらかじめバターと生地を乳化させておくことで、後で合わせやすくなる。
【5】を卵のボールに入れ、ゴムベラでしっかり混ぜる。
バターの筋が見えなくなり、全体が均一に艶が出るまで、15回から20回ほど混ぜる。
型に半量ずつ流し入れ、5㎝ほどの高さから落として気泡を抜く。
オーブンに入れ、170度で30分程焼く。
爪楊枝を真ん中にさして、生地がついてこなければ焼き上がり。
5㎝ほどの高さから型を落として焼き縮みを防ぐ。
型から取り出して、ケーキクーラーに乗せて冷ます。
粉糖と苺パウダー、レモン汁をボールに入れてダマがなくなるまで、しっかり混ぜる。
完全に冷めたケーキを網に乗せ、上からアイシングをかけていく。
かかり方を確かめながら、パレットナイフなどで調整してかける。
アイシングが乾く前にピスタチオを乗せる。
アイシングが完全に乾いたらお好みの大きさにカットする。
数量:145×85㎜のパウンド型2台分
\SNSでシェア/
「苺のパウンドケーキ」masako
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!