雲をイメージしたパンナコッタと天の川をイメージしたバタフライピーゼリーに、星を見立てたフルーツを浮かべました。
ゼリーに使うのは、市販の透明なジュースです。
バタフライピーと水で青色のペーストを作って、お好みの色になるまで少しずつ加えてください。
ペーストは余ると思いますが、これ以下だと作りにくいのでこの量にしています。
七夕スイーツの人気レシピ特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
パンナコッタ用のリーフゼラチンを冷水に1~2分間ほど浸して、戻しておく。
※工程7で使うゼリー用のリーフゼラチンも同様に、使うときに戻します。
リーフゼラチンは1枚が2gなので、1枚と半分を使います。
水で戻したゼラチンの余分な水気を絞る。
【パンナコッタを作る】
ボウルに材料の牛乳のうち50gを入れ、600Wの電子レンジで30~40秒間ほど加熱する。
60℃になったら、2のゼラチンを入れて、ゼラチンを溶かす。
加熱が終わったタイミングで細目グラニュー糖・練乳も入れ、予熱で溶かす。
ゼラチン・細目グラニュー糖が溶けたら、残りの牛乳100g・生クリームを加え、ゴムベラで泡が立たないように静かに混ぜ合わせる。
このあと、ボウルの底を氷水にあてて、少しとろみがつくまで冷やす。
マフィン型などを利用してグラスを傾け、4のとろみがついたパンナコッタを等分にグラスに注ぎ入れる。
ななめが面倒な場合は、まっすぐでもOKです。
型ごと冷蔵庫に2~3時間入れて、冷やし固める。
マフィン型とグラスの間にシリコンマットをカットして敷いておくと、グラスがずれにくいです。
マフィン型がない場合は、卵ケースでも同様にできます。
【バタフライピーゼリーを作る】
水の入った容器にバタフライピーパウダーを茶こしなどで濾しながら加え、ペースト状にする。
※こちらは、すべて使うわけではないので、お好みの量を加えてください。
ボウルに材料内の市販の透明ジュース(ここではいろはす桃を使いました)を40gを入れ、600Wの電子レンジで30~40秒間加熱する。
60℃になったら、ふやかしておいたゼラチンを入れ、溶かす。
加熱が終わったタイミングで細目グラニュー糖も加え、予熱で溶かす。
ゼラチンが溶けたら残りのジュースを加え、6で作ったペーストを少しずつ加える。
好みの色になったら、色を加えるのをやめる。
ペーストの粒があったら茶こしで濾すと、きれいになります。
このあと、氷水につけて少しとろみがつくまで冷やす。
ジュースに大抵酸味料が入っているので、紫寄りの青色になります。
缶詰フルーツを1cm角程度にカットする。
5のパンナコッタの表面が固まっていることを確認して、8のゼリーを等分に流し入れ、カットしたフルーツをバランスよく入れる。
冷蔵庫で最低3時間、できれば半日冷やす。
お好みで天の川の星をイメージした金箔を散らすと、キラキラして七夕っぽくなります。
\SNSでシェア/
「七夕ゼリー」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!