和栗ペーストをふわふわ生地で包み、渋皮煮をトッピングした贅沢なちぎりパンです。
栗そのものの味が感じられる、とっても美味しいちぎりパンですよ♪
栗のパン特集はこちら
ハロウィン パン特集ページはこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・無塩バターは、室温に戻しておく。
・栗ペーストは必要量を取り出し、解凍しておく。
・型にオーブンシートを敷いておく。
粉類とイースト、☆牛乳(寒い時期は40℃程度に温めておく)、全卵を入れ、ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜ合わせる。
こね台の上で、利き手の手のひらの付け根を使って広げるようにして、台に擦り付ける。
反対の手にドレッジを持ち、台にこびり付いた生地や利き手に付いた生地を集めて、まとめる。
台に擦り付けて広げる→ドレッジでまとめる、という作業を10回程度繰り返す。
次第に台から生地がはがれやすくなって、まとまってくる。
生地がまとまってきたら、生地の端を持って、台に叩きつける。
手前に軽く引っ張ってから、向こう側へ生地を返す。
生地の向きを90度変え、端を持って台に打ち付けて生地を返す、という作業を10分くらい繰り返す。
室温に戻しておいたバターを生地に混ぜ込み、4~5の作業を繰り返す。
生地の端をゆっくり引っ張り、写真のように指が透けるくらいに伸びれば、こね上がり。
こねが足りないと、生地がぷつんと切れるので、その場合はもう少し4~5の作業を繰り返す。
※ホームベーカリーでこねる場合は、バター以外の材料を入れて10分程度こね、バターを加えてから、さらに10分程度こね上げる。
生地を丸めて、ボウルに入れる。
生地の乾燥を防ぐためにラップをふんわりかけ、オーブンの発酵機能などを利用して、30℃で50~60分間、一次発酵させる。
(あたたかい場所でもOK)
2~2.5倍に膨らんでいたら、一次発酵完了。
ガスを抜き、生地の重さを計って9等分する。
調整した端生地は、生地の中央に置く。
端生地を包むようにして中央に生地を寄せ、きれいな面を上にして手の中で転がすようにして、軽く丸める。
全部で9個丸める。
ぬれ布巾を固く絞ってふんわり掛け、生地が乾燥しないようにして15分間ベンチタイムをとる。
ベンチタイムの間に栗ペーストをほぐし、★牛乳を加えてよく練り、9等分して丸めておく。
ベンチタイム後、生地のガスを抜き、めん棒で10cm程度の大きさにのばす。
栗あんをのせて、包む。
とじ目をきちんと閉じる。
型に並べて入れ、乾燥しないように気を付けて、35℃程度の場所で30~40分間、二次発酵させる。
ひと回り大きくなったら、二次発酵完了。
オーブンを190℃で予熱開始する。
溶き卵を刷毛で塗る。
栗の渋皮煮を一粒ぎゅっと押し込む。
まわりに、けしの実を散らす。
予熱完了したオーブンに入れ、180℃で約15分間焼いたら、出来上がり。
お好みで、渋皮煮にナパージュを薄く塗ってください。
\SNSでシェア/
「栗のちぎりパン」vivian
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!