マスカルポーネ入りの生地にたっぷりのコーヒーシロップが染み込んだ、焼き菓子タイプのティラミス。
生地には水あめが入っているので、とてもしっとりやわらかな食感になっています。
バレンタインにおすすめです♪
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・無塩バター・マスカルポーネチーズ・全卵は、常温に戻しておく。
・薄力粉・ベーキングパウダーは、合わせてふるっておく。
・ココアパウダー・インスタントコーヒーは、合わせて茶こしでふるっておく。
ボウルに無塩バター・グラニュー糖を入れ、ゴムベラで混ぜる。
水あめも加えて、なめらかになるまでよく混ぜる。
マスカルポーネチーズを加えてホイッパーに持ち替え、空気を含ませるように白っぽくなるまで混ぜる。
全卵を溶いて少しずつ加え、よく混ぜる。
ゴムベラに持ち替えて、ふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーを加え、混ぜる。
型にオイルスプレーを吹きかけておく。
生地を絞り袋に入れて、8等分に絞り入れる。
(ひとつ38g前後)
合わせてふるっておいたココアとインスタントコーヒーを再度茶こしでふるいながら、ケーキの表面にかける。
※かけ過ぎると苦くなるので、ほどほどに。
170℃に予熱しておいたオーブンで約18分間、焼成する。
コーヒーシロップの材料をすべて合わせてよく混ぜ、冷ましておく。
☆シロップはかなり多めの分量ですが、このくらいの量がないとストローで吸い上げられないので、多めになっています。
残った分は、普通のティラミスやオペラなどに使っていただいても◎
甘めのシロップです。
ケーキの粗熱がとれたら、シロップを注入していく。
ストローで真ん中に穴をあける。
※ケーキが冷えてしまうとシロップが浸透しにくいので、粗熱がとれたらすぐに作業します。
※穴をあけるとこんな感じに、生地がストローの中に詰まるので、この後のシロップ注入の際はストローを交換します。
シロップを背の高いグラスなどに入れる。
そこにストローを入れ、上部を指で押さえて持ち上げる。
ケーキ生地の穴をあけた部分に、シロップを注入する。
(ひとつ約4gのシロップを注入します)
※こちらのストローの半分の高さまでの量だと、6~7回で4gになりました。
シリンジなどを持っている方は、それを使ってもOKです。
出来上がり。
断面は、こんな感じ。
シロップは、たっぷりが美味しいです。
水分の多い焼き菓子になるので、寒い時期は1~2日間程度なら常温でも大丈夫ですが、それ以上置く場合は、冷蔵庫へ。
なるべく早めに食べきるようにしてください。
夏場は、冷蔵庫保存で。
食べるときは、常温に戻してからがおすすめです。
数量:8個分
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「コーヒー香る焼きティラミス」nyonta
© 2006 cotta Co., Ltd.
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