いちごパウダーを入れて焼いたダックワーズ生地に、いちご味のバタークリームをサンド。
プレゼントしたくなるように、ホワイトチョコとフリーズドライいちごのスライスをトッピングしました。
バタークリームは作りやすいように倍量のレシピになっていますが、半分はラップに包んで冷凍しておくことができます。
バレンタイン おしゃれなお菓子レシピ特集はこちら
ホワイトデー かわいいお菓子レシピ特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・●印の粉類は、一緒にふるっておく。
・オーブンは、180℃に予熱しておく。
・バタークリーム用のバターは室温に戻し、21℃くらいで指がすっと入る程度のやわらかさにしておく。
ボウルに卵白を入れ、グラニュー糖を3回に分けて加えて、ハンドミキサーの高速でしっかりしたメレンゲを作る。
1のボウルにふるっておいた●印の粉類を加え、ゴムベラで切るように混ぜる。
粉とメレンゲがなじんだら、底からゴムベラを返すようにして、粉っぽさがなくなる程度まで混ぜる。
3を絞り袋に入れ、シャブロン型に少し多めに絞り出す。
ドレッジやパレットナイフを使って、すり切る。
水で濡らした爪楊枝や竹串で、型の内側をぐるりと1周させる。
(1回ごとに爪楊枝を濡らして作業する)
型をゆっくり引き上げる。
もう1回同じ作業をして、全部で16個作る。
分量外の粉糖を2回に分けて、ふるう。
1回目の粉糖が消えたら、2回目をふるう。
180℃に予熱しておいたオーブンの温度を160℃に下げて、20分間程度焼成する。
※ご家庭のオーブンに合わせて、温度・時間は調整してください。
※ひび割れたりするときは、シルパットの下にコピー用紙を2枚程度敷いて焼くと、割れにくいです。
シロップ用の細目グラニュー糖・水を持ち手つきの耐熱カップに入れ、600Wの電子レンジで1分40秒間、加熱する。
(この程度加熱すると、118℃になっている)
※持ち手がないと、熱くて持てません。
加熱している間に、直径12cm程度の小さなボウルに卵黄・卵黄用の細目グラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで撹拌する。
卵黄のボウルに118℃になったシロップを少しずつ注ぎながらハンドミキサーを回し、ボウルの底に温かさが感じられなくなったら、終了。
※一人で作業する際は、量が少なくハンドミキサーの勢いでボウルがずれるので、シリコンマットや濡れ布巾などの上にボウルを置くと、作業しやすいです。
2が冷めたら、やわらかくしておいた無塩バターを加え、ハンドミキサーで撹拌する。
(100gちょっとできるので、50gずつ×2回分できます)
フリーズドライストロベリーは、薄くスライスして、余った両端は細かく刻んでおく。
3の出来上がったクリームから50gを取り分け、いちごパウダーを加えて、ハンドミキサーで撹拌する。
その後、4の刻んだストロベリーを加えて混ぜ合わせ、使い捨ての絞り袋に入れて室温に置いておく。
※残りのバタークリームは、ラップに包んで冷凍できるので、また作るときやマカロンのクリームなどにもお使いいただけます。
お好みのコーティングチョコを湯せんにかけて、溶かす。
ダックワーズの2枚1組のひとつ(8個)に、チョコを(上左側に)付ける。
※ホワイトorストロベリーチョコがかわいくて、おすすめです。
チョコが固まる前に、スライスしたフリーズドライいちごを飾る。
※崩れたいちごもパラパラ散らすと、かわいいです。
コーティングチョコを付けていない8個に、ストロベリーバタークリームを8等分に絞り出す。
2のデコレーションしたものを上にのせて、クリームをサンドする。
断面もほんのりピンクで、かわいいです。
※卵黄を使ったバタークリームなので冷蔵庫で保存しますが、冷蔵庫から出したては生地が締まっているので、食べるときはしばらく室温に置いてから召し上がってくださいね。
数量:8個分
\SNSでシェア/
「ストロベリーダックワーズ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!