お気に入りの道具、シルフォームを使って小ぶりなタルトを作りました♡
乗せて焼くだけなので、面倒くさいと思われがちな生地の敷き込み・タルトストーンの洗浄・ピケなどが省ける優れもの!
卵を使わないタルト生地に混ぜるだけで濃厚な生チョコを入れて固め、キャラメリゼしたアーモンドスライスを乗せた、口当たりの軽いタルトです☆
バレンタイン タルトレシピ特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バターと牛乳は室温に、それ以外の材料は冷蔵庫に入れて冷やしておく。
・薄力粉とココアパウダーを合わせて1度ふるっておく。
・オーブンを予熱(180℃)しておく。
・アーモンドスライスを予熱なしのオーブン170℃で7〜10分ローストしておく。
バターをボウルに入れてほぐし、粉糖を入れてクリーム状になるまで混ぜる。
牛乳を2〜3回に分けて入れ、その都度よく混ぜる。
薄力粉とココアパウダーをふるいながら入れ、ゴムベラで切り混ぜし、まとまったらなめらかになるまでボウルにこすりつけてムラを取る。
ジッパーバッグに②の生地を入れ、厚さ3mmになるようにめんぼうで伸ばす。
3mm厚ルーラーを使うと便利。
そのまま冷凍庫で20分以上冷やす。
楕円の菊抜き型で生地をくり抜きシルフォームの上に真ん中になるように乗せる。
ダレやすいので冷やしながら作業をするとやりやすい。
ギリギリの量なので足りなければ7個でもOK。
オーブン180℃で15〜18分焼く。
焼きたては柔らかく脆いので冷めて固まるまでそのままにし、粗熱を取っておく。
お鍋に生クリームを入れて沸騰直前まで温める。
火を止めチョコレートを入れる。
余熱でチョコレートを溶かす。
ツヤがでるまでしっかりと混ぜ合わせる。
粗熱が取れ、生地が固まったタルトをシルフォームから外し、凹みに生チョコを入れる。
冷蔵庫で30分位冷やす。
生チョコは全部使わなくてもOK。
余った生チョコはココットなどに入れて固め、ココアパウダーなどをかけて食べると美味しい。
テフロンのフライパンなどにグラニュー糖を入れ、お水で湿らせてから加熱。
触るとアメ状に固まるので混ぜたりせず、好みの色の一歩手前まで焦がす。
余熱で好みの色になるように。
焦がし過ぎると苦味が増し、焦げが甘いと甘ったるい感じになるので注意。
ローストしておいたアーモンドスライスを加えて全体に絡ませ、バターを加えて馴染ませる。
バターの風味と油膜を張ってくっつきにくくする。
固まる前に手早くチョコタルトの上に乗せて粗熱を取る。
スプーンを2本使ってやるとやりやすい。
固まったら完成。
あれば、ストロベリーのフリーズドライピースやオレンジピール、ピスタチオダイスなどを乗せるとチョコっと華やかになります。
数量:シルフォーム舟形7〜8個分
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「キャラメルナッツのチョコっとタルト」じゅん子。
© 2006 cotta Co., Ltd.
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