春になると桜のムースが食べたくなります。
ひなまつりに作りましたが、春のデザートとして毎年作りたいので、何年も前のレシピを変更してみました。
お花見の季節や入学祝いに作っていきたいデザートです。桜リキュールをたっぷり使ったレシピなので、大人向けになります。
時間のない時は、抹茶のスポンジは市販のスポンジやカステラなどを使うとより簡単に作れます。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
①薄力粉と抹茶を合わせて、ふるっておく。
②卵白は冷蔵庫で冷やしておく。
③板ゼラチンを、ムース用・ゼリー用をそれぞれ水にふやかしておく。
小さめのボウルに、卵黄とグラニュー糖20gを入れハンドミキサーでリボン状になるまで泡立てる。
大きめのボウルにうつしておく。
大きめのボウルに卵白を入れ、グラニュー糖を3〜4回に分けて加えハンドミキサーで泡立てる。固めのメレンゲにする。
①の卵黄生地に、メレンゲの半分を入れ、ふるっておいた粉類を少しずつ加えてしっかり混ぜ合わせる。
残りのメレンゲをほぐしてから加えしっかり混ぜる。70℃に温めたバターと牛乳を加え丁寧に混ぜる。
敷紙を敷いたロール天板に生地を流し入れ、カードで表面をならし、180℃で14分程度焼く。
焼き上がったら、天板ごとおとして熱い空気を抜く。ケーキクーラーの上で冷ます。
ムース用と飾り用の桜の塩漬けは水を入れたボウルの中で軽く洗い、水につけて塩抜きする。飾り用にキレイな花を4個取っておく。残りの花びらをほぐして、さくらリキュールに付けておく。
抹茶スポンジをグラスやカップに合わせて、丸型の型で1個のグラスにつき2枚型抜きする。
小さめのボウルに牛乳とホワイトチョコを入れて湯煎で溶かす。60℃〜70℃の間に、ふやかしておいたゼラチンを加え溶かす。
粗熱が取れたら、6分立てにした生クリームを少しずつ混ぜ合わせる。
リキュールに漬けた桜の花びらも加え混ぜ合わせる。
グラスにムースを少しだけ入れて、冷凍庫で冷やす。固まったら、抹茶スポンジ・ムースを入れて冷凍庫。を繰り返す。
小鍋に水とグラニュー糖を入れて中火にかける。
60℃〜70℃になったら、ふやかしておいたゼラチンを入れて溶かす。
粗熱が取れたら、桜リキュールとレモン汁を加え混ぜ合わせる。
ムースの上に花びらを1つ乗せ、ゼリー液を流し入れて冷蔵庫で固める。
氷水にあててとろみをつけてから、流し入れてもいいです。
生クリームにグラニュー糖を入れて泡立てる。
1/3〜1/4好みで、丸口金を入れた絞り袋に入れる。
残りのクリームにサクラパウダーを1g程度好みで加え、桜のクリームを作る。桜口金を入れた絞り袋に入れる。クリームを絞り、いちごとピックを飾る。
桜のゼリーは少し余るので、残ったクリームを飾ってくださいね♪
数量:250mlで4個
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「桜のホワイトチョコムース」シフォン
© 2006 cotta Co., Ltd.
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