ふんわり口どけの良いレモンケーキです。仕上げのグラスはレモンアイシングミックスを使ってお手軽に。レモンミックスを使わない場合は粉糖80g、レモン果汁16gを合わせて使ってください。
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・全卵は室温に戻しておく
・・印の粉類は一緒にふるっておく
・米油と無塩バターとレモン果汁は一緒に50度程度に温めておく
・レモンの皮はマイクロプレイン プレミアムシリーズ スパイス#46016で削っておく
・オーブンは天板ごと190度に予熱しておく
全卵を泡立てる生地は型についてしまうことがあるので、柔らかくしたバターを塗って冷やし、その後に強力粉を振っておく「ブーレファリネ」をすることをおすすめします。
室温に戻しておいた全卵をボウルに入れときほぐし、細目グラニュー糖とはちみつを加え湯煎にかけてハンドミキサー低速で38度くらまで泡立てる。
ハンドミキサーの高速(クイジナートなら4程度)で泡立てて、もったりと白っぽくなりハンドミキサーの羽からゆらゆらと生地が落ちてそのあとが薄ら残るようになるまで泡立てる。
3の状態になったら低速で同じ場所を10秒くらいずつ泡立て、ボウルを反時計まわりに回しながら1~2分程度生地のキメを整える。大きな気泡があった生地がきめ細かい小さな気泡に見た目でかわっていたらOK。
4にふるっておいた粉類を再度ふるいながら加え、ボウルの底から生地をすくって返すように混ぜ、同時にボウルを反時計回りに60度ずつくらい回しながら粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる
溶かして保温しておいた油脂類に生地をひとすくい入れ、ミニホイッパーで混ぜ合わせたものを元のボウルに戻す。このタイミングで果皮も加える。工程5のように混ぜ、生地が均一になるまで混ぜ合わせる。
混ぜ終わりの目安はリボン状に折り重なるようになったら混ぜ終わり。ふわふわと途切れながらでは混ぜが足りないので生地が焼き縮んだり、型にくっつきます。
準備した型に等分に入れる。この時型いっぱいより少しカサが少ないくらいが目安。等分にしても型いっぱいやあふれる場合は混ぜが足りないです。
予熱したオーブンを180度に下げ13分程度焼成する。
焼きあがったら台に軽く打ち付け中の熱い蒸気を抜き、型をひっくり返して型から取り出しケーキクーラーの上で粗熱を取る。完全に冷めてからグラスをかけます。
レモンミックスに水16gを入れ混ぜ合わせる。
冷めたレモンケーキにつける。
余分なグラスをケーキクーラーの上で落とす。
オーブンシートを敷いた天板に置き、200度のオーブンで1~2分焼成し、グラスを乾燥させる。ケーキクーラーごと焼けるものはそのままケーキクーラーごと焼成する。この時あればグリーンピスタチオをつけて焼くとアクセントになるのと、ラッピングの際にピスタチオが突起となって直接袋にグラスがつかないのでおすすめです。
ツヤツヤになったら出来上がり。ケーキクーラーの上で粗熱を取る。余分なグラスを落とさないと天板にグラスの海になるのでほどほどにつけてください。
きめ細かくふんわりしたレモンケーキです。
数量:松永製作所レモン型8p1台分
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「さわやかレモンケーキ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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