レモン果汁、レモンピール、レモンのグラスアローでレモンづくしのミニクグロフです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バターは指がすっと入るくらいの柔らかさになるよう室温にもどしておく(22度程度)
・全卵は室温に戻しておく(20~22度程度)
・薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダーは一緒にふるっておく
・国産レモンの果皮はレモンゼスターなどで削っておく
・型に柔らかくしたバターを塗って一旦冷やしてから強力粉をふって余分な粉を落として冷やしておく。
・オーブンは天板ごと190度に予熱しておく
バター、全卵が冷たいままだと分離しやすく、ふんわりと空気を含むことができないので、必ず室温にもどしてくださいね。
ボウルに22度くらいのバターと粉糖を入れ、ゴムベラでクリーム状する。
1をハンドミキサーで白っぽくふんわりとなるまでよく混ぜ合わせる
2に室温に戻して溶きほぐしておいた卵を10回程度に分けて入れ、その都度ハンドミキサーでよく混ぜ合わせる、必ず卵とバターが均一に乳化してから次の卵を入れる。空気を含みふんわりするまで撹拌する。※全卵を一度にたくさん入れてしまうと分離しやすいので注意します
3にふるっておいた粉類を入れ、最初は切るようにバターの中に粉を分散させるイメージで粉とバターを合わせる。粉っぽさがなくなったらレモンピールとレモン果皮を加える。
ゴムベラでボウルの底から生地をすくって返す(赤矢印)ように混ぜ、同時にボウルを反時計回りに60度ずつくらい回しながら(緑矢印)粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
5の時点ではマットな生地が粉気がなくなり、つやっぽくなったら混ぜ終わり。生地は空気を含んでいて、流動性はない状態。
型に6の生地を入れる。最後に型ごとトントンと台にうちつけ余分な空気を抜く。この時絞り袋で入れると四隅まで生地を入れやすいです。
予熱したオーブンを180度に下げ10分、170度に下げさらに8~10分合計18~20分程度焼成する。
焼きあがったら台に軽く打ち付け中の熱い蒸気を抜き、型から外しケーキクーラーの上で粗熱を取る。
粉糖とレモン果汁を合わせグラスアローを作り、完全に冷めたプティクグロフにつける。
お好みで刻んだグリーンピスタチオを散らし、200度に予熱したオーブンで1分半程度焼成する。もしケーキクーラーごと焼けるものならケーキクーラーに乗せて焼くと熱で滴ってきたグラスが底に溜まってケーキにつくのを防ぐことが出来ます。
冷めたらボウルに残ったグラスをつまようじの先につけ、エディブルフラワーのドライをトッピングすると可愛いです。
数量:松永製作所プティクグロフ1台分(6個)
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「レモンミニクグロフ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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