もちもちの求肥が入った可愛い和菓子の若鮎。
フライパンで一匹ずつ作ります。
お好みであんこを入れても美味しいです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
耐熱性のボウルに白玉粉を入れ、水を少しづつ加えてダマが残らないようによく混ぜる。
白玉粉が溶けたらグラニュー糖も加えて混ぜる。
ふんわりラップをして600wのレンジで1分30秒加熱する。一度取り出して、液状の部分と固まった部分とまだらになっているのでゴムベラでよく混ぜる。
さらに1分30秒加熱してよく混ぜる。最終的に生地に透明感が出て、白玉粉にしっかり火が通った状態になればOKです。
コーンスターチを広げたバットに移して薄く広げ、粗熱を取る。
ボウルに全卵・上白糖・はちみつを入れ、ホイッパーでやや白っぽくなるまでしっかり混ぜる。
※泡立てる必要はありません。
重曹を小さな容器に入れ、水を25g入れて混ぜ溶かす。
1に加え混ぜる。
薄力粉をふるって加え混ぜる。
粉気が無くなったらゴムベラに持ち替えて全体を丁寧に混ぜる。
ラップをして30分程常温で休ませる。
☆少し休ませる事で気泡が落ち着いて綺麗に焼き上がります。
水(後入れ)20gを加え、全体をよく混ぜたら生地の出来上がり。
フライパンを熱し、一度火から下ろしてぬれ布巾の上にのせて、ジュっとさせる。
中火にかけて、大さじ2杯程度の生地を約12cmの楕円形に広げて焼く。
※油を塗るとムラになりやすいので塗りません。テフロン加工されたフライパンで焼いて下さいね。ホットプレートでも可。
表面がプツプツとして乾いた感じになってきたら、ひっくり返す合図です。
フライ返しなどでひっくり返し、裏側は30秒程度サッと焼く。
弱火にして再びひっくり返す。
求肥を幅1.5cm×長さ9cm程の大きさにカットして、粉を刷毛でしっかりとはらってから片側に乗せる。
あんこも入れる場合は求肥の量を少し減らして、求肥の上に乗せるようにして下さい。
片側の生地を折って求肥を包む。
温かい内にラップでギュッと包み、しっかり密着させる。
約8匹分取れるので、全て包んで粗熱を取る。
バーベキュー用の金串などを使用して模様をつけます。
金串を直火に当ててやや赤くなるまで熱する。
※とても熱くなっているので火傷には十分に気を付けて下さい。生地に当てると煙が出るので必ず換気扇を回して下さい(火災報知器が誤作動する恐れがあります)。
金串を当てて、目・エラ・尾の模様をつける。
出来上がり。
求肥入り・求肥+餡子入り、どちらも美味しいです♪
cottaコラム「若鮎のレシピ、夏の訪れを告げる和菓子の作り方」もぜひご覧ください。
かわいい表情に仕上げるコツについてもお話ししています。
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「若鮎」nyonta
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