ロイヤルミルクティーでプリンを仕立てました。
紅茶は香りがよく出るように、アールグレイのブロークンをチョイス。
お湯でしっかりと出してから、混ぜていきます。
夏の冷菓としてはもちろんですが、食後のデザートとしてもどうぞ♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・プリンカップに油を薄く塗っておく。
※今回は太白ごま油を使い、キッチンペーパーでのばしました。
・蒸し器の内鍋にふきんを敷き、プリンカップを並べておく。
・蒸し器に湯を入れて沸かしておく。ふたは、ふきんなどで包んでおく。
小鍋に水を入れて沸かしたら火を止め、紅茶葉を入れてそのまましばらく置いておく。
ボウルに全卵・卵黄を入れ、泡立て器でコシをきり、さらに全体をよくなじませておく。
※空気を入れないように混ぜ合わせます。
鍋に牛乳・グラニュー糖を入れ、弱めの中火にかける。
耐熱ゴムベラで混ぜながら、沸騰直前まで加熱する。
3の火をいったん止め、1をこし器を通しながら、加えていく。
紅茶葉をゴムベラで軽くおさえて、大体の水分を落とす。
4にさらに生クリームを加え、混ぜる。
再び弱めの中火にかけて、沸騰直前まで温める。
こし器をいったんきれいにして、2の卵のボウルの上に置き、泡立て器で卵液をくるくると回しながら5を少しずつ加える。
一体化したら、プリン液の完成。
こし器を再びきれいにして、内鍋に入れた型にあて、プリン液をレードルで流し込んでいく。
沸いた蒸し器に1をセットして、ふきんで包んだふたをする。
弱火で7~10分間未満、蒸す。
※7分ほど経ったところで、一度状態を確認します。
※蒸し上がり=中央がまだふるふると生っぽい感じですが、竹串をさしても何も付かない状態です。
蒸し上がったら、火傷に注意してプリンを型ごとバットに取り出す。
粗熱がとれたら、水+保冷剤などで急速に温度を下げ、さらに冷蔵庫に入れて、しっかり冷やしておく。
※30~40℃の状態をできるだけ短くするために、保冷剤を使います。
特に梅雨時や気温が高い季節は、必ず行ってください。
底部分を氷水にあてた小さめのボウルに、生クリーム・グラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで7~8分立てにする。
お好みの口金を付けた絞り袋に入れておく。
※使うまで、冷蔵庫で冷やしておきます。
プリンのふちの模様に沿って、ぬれたスプーンの先端をキュッと押し当てる。
容器に熱い湯を入れ、2を型ごと5秒間くらい浸ける。
盛り付ける皿に、型をひっくり返して置き、上下に1~2回クッと揺する。
次に皿を縦にして、型を自分のお腹側にし、1~2回クッと揺する。
※カラメルが入っていないので、皿を縦にしても心配ありません。
※大きくは揺すらないようにしましょう。
※型から離れるとコポッと音がするので、わかります。
型を静かに上に引き上げる。
上面に生クリームを絞り、ケーキピック・あればチャービルを飾って、完成!
とってもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね♪
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「ロイヤルミルクティープリン」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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