紅茶によく合う林檎を紅茶味に、そしてカスタードクリームはパウダーを直接クリームに加えることで薄まることなく紅茶の豊かな香りがひろがります。
パイは冷凍パイシートを!クリームはパウダーを使用しているので牛乳等と一緒に混ぜるだけ!と、作り方もとても簡単です。
カスタードの甘さがストレートティーにとても合うのでぜひ紅茶と一緒に召し上がってみてください!
【所要時間目安:170分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・クリーム作業に入る前に冷蔵庫から冷凍パイシートを出し解凍する
林檎を薄切りにします。
全ての材料を入れて中火にかけます。
バターが溶けたらフタをして弱火で5分。(写真はバターが溶けたところ)
汁気がなくなるまで煮詰めます。(写真はフタを開けた直後。ここから煮詰めます)
※林檎を煮詰めている時間にクリーム作りを並行して行うと効率が良く作業出来オススメです
煮詰まったら粗熱をとっておきます。
カスタードパウダーに牛乳・生クリームを少しずつ加え、よく混ぜ合わせます。
滑らか(少しかため)なクリームになったらカラメルソースミニパックを1袋加え更に混ぜます。
よく混ざったら最後に、リプトンストレートティーパウダーを加えてよく混ぜ合わせます。
完成したら冷蔵庫で冷やしておきましょう。
解凍した冷凍パイシートを半分に切り、更にフォークでピケ(穴をあけること)をしたらオーブン210℃で7分焼きます。
パイの上にオーブンシートと天板をのせ、追加で210℃で20分焼きます。(写真のパイの上にオーブンシート+天板をのせます)
グラニュー糖を振りかけ更に220℃で5分焼きキャラメリゼします。(パリパリの場合は粉糖、ザクザクの場合はグラニュー糖で仕上げます)
焼き上がったらケーキクーラー等で粗熱をとっておきます。
パイの粗熱が取れたら写真の様にムースフィルムを2枚合わせ型を作ります。
林檎は最後に飾りつける分を残しておき、残りを全てひと口だいに切ります。
パイ⇢カスタード⇢紅茶林檎の順に2回重ね、最後にパイでフタし一度冷蔵庫で冷やします。
冷やし、固まったらムースフィルムを外します。
写真のようにオーブンシートなどで隠しながら粉糖を振り、模様をつけます。
林檎を立体的に盛り付けるため、残った紅茶カスタードを絞り、林檎をのせます。
最後にお好みであったらチャービル、クリームにピックを飾って完成です!
ミルフィーユは食べづらくて苦手という方は、パイを砕いてカップに盛り付けても○
(カップはIK62-195 エルピラー2PSを使用しています)
数量:10cm×5cmのケーキ 4個分
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「紅茶林檎ミルフィーユ」 Mariya
© 2006 cotta Co., Ltd.
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