我が家では健康に良いとされるすましバターのギーを使って色々なアレンジをかけて作った一口大のオートミールクッキーを作って、ちょっとしたおやつに気軽に食べられるように常備しています。
今回のアレンジとして紅茶のパウダーを入れてみたところ、サクサク噛んでいる間に紅茶の香りが口の中に広がって美味しくできたので紹介します。
ギーがなければバターでも同じようにできますが水分が入るとサクサク感がなくなるので必ず無塩バターで作ります。
ギーを使った方がサクサク感が高いです。
ギーやバターは高価なので一部サラダオイルを使っていますが全てギーやバターだけでもOK。
【所要時間目安:40分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
すぐに混ぜられるようにそれぞれの材料を計量して準備する。
卵は室温に戻す。
くるみは荒く刻んでおく。
室温が低いと油脂が固まって生地が混ぜにくくなるので手早くできるように材料を揃えてすぐに混ぜられるように準備します。
ギーは液状であればそのまま使えますが室温が低くて固形の場合はレンジで軽く温めて液状にします。(バターを代用する場合も同じ)
卵も室温に戻します。
まずボウルにギーと米油、キビ砂糖を入れて均一にします。
次に卵を入れて混ぜます。
30x25cmのビニール袋に薄力粉、オートミール、ティーパウダーを入れて口を閉じてふり混ぜ、均一にします。
ビニール袋の口を5cm位外側に折り返しておきます。
後で出来上がった生地をここに戻すので口が粉だらけにならないようにするのが目的です。
粉類をボウルに入れ込んで木杓子で切るように混ぜてひとまとめにします。
最後にくるみも入れて生地の出来上がりです。
これを先ほどの粉類を入れたニール袋に戻して1cm厚さの生地にビニール袋の上からめん棒で平らに伸ばします。
出来上がった生地はトレーに乗せて冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
生地が硬く固まったらビニール袋の上部をハサミで切り裂いて生地を出し、2cm四方の小さい四角に切り、オーブンシートを敷いた天板に並べていきます。
180℃に予め温めたオーブンで約20分、少々長めに焼きます。
しっかり焼くことでオートミールがサクサクになります。
焼き上がったら天板のまま冷まして熱が完全に取れたら密閉容器などで保存します。
我が家ではトマトピューレの空き瓶に入れて保管していますが、クッキーが一つずつ出てくるので食べ過ぎ防止にもなりますよ。
数量:2cm四方のクッキー約150個
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「サクサクオートミールクッキー紅茶味」lim
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