リプトンの紅茶パウダーを使って、えんげ食対応のふわっと軽くおいしいプリン風のデザートを考えました。
障害があってもなくても、家族みんなが同じものを一緒に食べられて、美味しく笑顔になれる事を目指しています。
えんげ食(嚥下食)に必要な要素、均一で、やわらかく、口の中ではりつきにくく、飲み込む時にばらけにくい。そして水分が浮いてこない(離水)しないという食感になっています。
また、牛乳や全卵を使っているので、脂質は少なめで、タンパク質をしっかり栄養補給できます。
今回使ったリプトンのストレートティーパウダーは、煮出し作業がいらないので、好みの濃さにでき、プリンがロイヤルミルクティのような濃ゆさの味わいが楽しめます。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
砂糖とストレートティーパウダーは混ぜておく。
薄力粉はふるっておく。
卵黄を軽くほぐして、砂糖とストレートティーパウダーをまぜたものを、よく混ぜる
薄力粉を入れてよく混ぜる
牛乳を少しずつ加えて混ぜる
裏ごししながら鍋に移す
鍋でかき混ぜながらソース状にする
ボールに移して、流水などにつけて紅茶ソースを冷ます
別のボールに卵白を泡立てメレンゲを作る
ゼラチンと水を入れて電子レンジに10秒ほどかけて溶かす
6に、メレンゲを3回に分けて混ぜていく。最後のメレンゲの時に、8のゼラチン水も一緒に入れてよく混ぜる。
型に流し込んで冷蔵庫で冷やす。
型からひっくり返して出すと、形が崩れます。
プリンカップなどから直接、スプーンですくって食べてください。
数量:プリンカップ2個分
\SNSでシェア/
「えんげ食対応 むせにくい紅茶プリン」高松 奈々恵
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!