ふわふわの台湾カステラをショートケーキに♡
出来立ても美味しいですが冷やすとびっくりな美味しさなのでぜひこれを試して欲しいです。
ほんのり甘い生地に生クリームはぴったり!
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
オーブンを150℃に予熱する
40℃のお湯を準備する
型に敷紙を敷く。
※膨らむので型より高さが出るように敷いてください。
卵を卵白と卵黄に分け、卵白にグラニュー糖を加え冷蔵庫で冷やす
牛乳を40℃に温め、バニラペーストを入れる
太白ごま油を80℃に温める
ふるった薄力粉を加え混ぜる。
牛乳を加え混ぜる。
卵黄を2回に分けて加える。
冷やした卵白をハンドミキサーで泡立て、ツノがすぐにお辞儀する柔らかめのメレンゲにする。
キメを整えるために手で1
分ほど混ぜる。
卵黄生地にメレンゲを1/3加え馴染ませてから残りのメレンゲをふんわり合わせる。
混ぜムラが無いようにホイッパーで混ぜたら、ゴムベラでボウルの底をしっかり返して生地を均一にする。
型に流す。
型をトントンして大きい気泡を抜き、竹串などで生地をくるくるして気泡を潰す。
型より大きい耐熱容器に布巾を敷いて40℃のお湯を流す。
※できれば型の半分くらいの高さまでお湯が入る容器が良いです。
150℃で予熱したオーブンを140℃に下げて65分程度焼く。
※オーブンの下火が強い場合、表面が割れやすくなります。敷紙の底と側面に厚紙を挟んで火の当たりを柔らかくするのもおすすめです。
※焼き色が付きすぎる場合は途中からアルミホイルなどを被せましょう。
写真は温度が高く表面が割れた状態
※焼き色が綺麗について割れない温度になるように調整します。焼いてる途中で表面が割れる時は温度が高い場合が多いです。
写真は焼きが甘く、焼き上がりのあとにしぼんだ状態
※焼き上がりの目安は綺麗に焼き色が付き、上部を軽く押したときに適度な弾力がある状態です。しゅわっと音がして沈むようなら追加で焼きましょう。
焼き上がったらすぐに型ごと台に軽く落とす。
※焼き縮み防止のために空気を抜きます。
すぐに型から外しベーキングシートを剥がす。
※しっかり火が入っていればシワがなくふっくらした状態が続きます。
デコレーション用にするために逆さまにして冷ます。
※表面の生地が剥がれやすいため、繰り返し使えるオーブンシートや油などを薄く塗ったベーキングシートなどを下に敷きましょう。
粗熱が取れたらラップに包んで冷やす。
半分にカットする。
※ナイフは常に綺麗な状態でゆっくり前後に動かすと綺麗にカットできます。
容器を用意し、容器に合わせて台湾カステラをカットする。
生クリームとグラニュー糖を氷に当てながらツノの先が少しお辞儀する固さに泡立てる。
容器にカットした台湾カステラを入れる。
スライスした苺を容器に貼り付ける。
絞り袋の先をカットし、生クリームを入れる。
生クリームを苺の間に絞る。
真ん中に苺を入れる。
生クリームを平に絞る。
台湾カステラを重ねる。
生クリームを上部に絞る。
ヘラなどでならす。
絞り方はお好みで。
苺を乗せる。
※容器はなんでも良いですが、台湾カステラに高さがあるのである程度深さがある容器がおすすめです。
写真の容器は5.5×5.5×8.5cm。
コッタで取り扱いのあるものでは、「エルメススクエア55角(本体のみ)」が近い商品です(高さが7.6cmと少しだけ低い)。
cottaコラム「台湾カステラで作る いちごショートケーキのレシピ」もぜひご覧ください。
台湾カステラ作りのポイントについてもお話ししています。
数量:18cmスクエア型で焼成5.5×5.5cmの容器9個分
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「台湾カステラのショートケーキ」nozomi
© 2006 cotta Co., Ltd.
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