ココアを練り込んだ、国産小麦使用のもちもちパン生地に、チョコを入れて焼き上げました。
上にもチョコをかけて、チョコづくし!!
小麦は、銀将をチョイス。
扱いやすい国産小麦なので、手ごねでもホームベーカリーでもおいしく仕上がります。
焼きたては、中のチョコがトロッとして最高においしいですよ~♪
秋冬に、ぜひ楽しんでください。
【所要時間目安:45分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・バターは、室温に戻しておく。
・天板にシルパットを敷いておく。
・手順12の前に、オーブンを180℃に予熱開始しておく。
純ココアに水(ココア用)を入れ、スプーンでよく混ぜ合わせておく。
※ドロドロには、なりません。
ホームベーカリーのパンケースにAの材料を入れ、8分間ほどこねる。
※お使いのホームベーカリーの「こねコース」にあたるモードを選びます。
※手ごねでこねることも、もちろん可能です。
粉類をすべて合わせてから水を加え、写真(下)の状態になるまで、手でまとめていきましょう。
※ドライイーストを入れるタイミングは、お使いのホームベーカリーに合わせてください。
生地がだいたいまとまったら、作業台に生地を出す。
1のココア・バターを加え、手で合わせていく。
はじめは縦にのばすようにこね、ココアとバターがなじんできたら、叩きごねを加えて、グルテンを作っていく。
生地の表面がつるんとして、薄くのばしても破けないようになったら、こね上がり。
4の生地を丸めて、とじ目を指で閉じる。
ボウルに入れてラップをかけ、一次発酵させる。
(目安は、30℃で40分間ほど)
※写真は、一次発酵前の状態です。
生地が横に向かってぼわんとひと回り大きくなり、フィンガーテスト(人差し指に強力粉をつけて、生地の中央を指で軽くさす)をして、生地の戻りがなければ一次発酵完了。
作業台に生地を出し、全体を軽くつぶしてガス抜きをする。
※国産小麦なので、上というよりは横にのびて発酵します。
生地の総量を量り、ドレッジで8等分して、ひとつずつ手で丸めていく。
※総量は約400gになるので、1個50gほどに丸めていきます。
かたく絞ったぬれ布巾をかぶせ、15分間ほど生地を休ませる。
(ベンチタイム)
※真冬など、乾燥が気になる季節は、さらに上にラップをかぶせてください。
生地のとじ目を上にして、作業台に置く。
中心を厚くとって、まわりの生地を手で広げながら、丸くのばしていく。
中央にチャンク状のチョコレートをのせる。
(1個につき、約10gが目安)
まわりの生地を引っ張り上げて、チョコを包み込む。
両手に取って、とじ目を閉じながら、丸く整えていく。
10のとじ目を下にして、シルパットを敷いた天板に並べていく。
上にパンマット+ぬれ布巾をのせて、二次発酵させる。
(目安は、30℃で40分間+α)
※パンマット=生地が布巾に付くのを防止するマットです。
なければ、ぬれ布巾を直接かぶせてもよいですが、生地が付きやすくなります。
11の生地がひと回り大きくなったら、二次発酵完了。
(国産小麦なので、そんなに大きくなりません)
生地の上面に刷毛で溶き卵を薄く塗り、180℃のオーブンで14~15分間ほど焼く。
※ぬれ布巾に生地がベタッと付いてしまった場合は、ドレッジなどを使って優しくゆっくりはがしましょう。
焼き上がったら、すぐに網の上にのせる。
コーティング用チョコレートを50℃ほどの湯せんにかけて、溶かす。
アーモンドスライスは、オーブントースターで数分間ローストしておく。
粗熱がとれたパンの上に14のチョコレートをスプーンでかけ、アーモンドスライス・クリスタルシュガーを散らしたら、完成。
パンだけど、スイーツ感覚で食べられます。
特に、焼きたては最高!
チョコがトロッとして生地はモチッとして、最高のもちトロ食感を味わえます♪
お子さまから大人の方まで、みんなで楽しめるパンなので、ぜひ作ってみてくださいね~
数量:8個分
\SNSでシェア/
「もちトロチョコパン」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!