ピスタチオスーパーグリンペーストのリッチな風味がうれしい、マカロンケーキです。
コクとうまみのあるピスタチオスーパーグリンペーストを練り込んだマカロン生地とバタークリームは、甘酸っぱいいちごジュレとの相性抜群。
最後までおいしく召し上がれます。
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【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
【マカロン生地】
・オーブンを100℃に予熱する。
・アーモンドパウダーと粉糖は、合わせてふるう。
【いちごジュレ】
・粉ゼラチンは、水と合わせてラップして冷蔵庫で冷やしておく。
【ピスタチオバタークリーム】
・バターとクリームチーズは、室温においてやわらかくしておく。
【仕上げ】
・ピスタチオダイスは140℃で8分間程度、色が変色しすぎないくらいにローストしておく。
・いちごのへたを取り、4~8等分しておく(いちごのサイズで決まります。完成写真を参考に、バランス良い形に)。
卵白・グラニュー糖・食用色素(青、黄色)をボウルに入れ、混ぜ合わせる。
青は黄色よりやや控えめにしておくと、ピスタチオらしい黄緑になる。
湯せんにあて、50℃までホイッパーで混ぜながら温める。
※さっと温度を上げるために、湯せんは沸いた直後に火を止めたものを使うこと。
ボウルは熱伝導の良い、金属製のものにする。
熱がとれるまで、ハンドミキサーの高速で攪拌する。
熱がある間に、しっかり空気を含むように効率よく、ハンドミキサーをあてます。
卵白のかさが少ないうちは、傾けて泡立ててもよいでしょう。
ツヤがあり、ボリュームのあるメレンゲができる。
ふるったアーモンドパウダーと粉糖の上に、ピスタチオペーストとメレンゲをのせる。
なじむまで、ゴムベラで切るように混ぜる。
なじんできたら、ゴムベラでボウルにすりつけるように混ぜる、集めてまたすりつける…を繰り返してマカロナージュする。
ゴムベラで持ち上げるとたらりと流れる程度まで混ぜる。
写真のようになったらOK。
口金9番のついた絞り袋に生地を入れる。
※このあたりで、オーブンを100℃に予熱開始。
オーブンシートの上に、直径7.5cm程度の円に絞る。
余りの生地は、周りに小さく絞る。
絞ったら天板の底に手をあて、やさしくトントンして写真くらいに絞り跡を消す(少しは残る)。
100℃に予熱したオーブンを切り、切った直後に扉を開いて生地を絞った天板を入れる。
扉を開けたまま、2分間入れる(開始1分後に、天板の前後を一度入れ替える)。
オーブンから生地を取り出し、140℃にオーブンを予熱する。
予熱の待ち時間の間に、生地の表面に薄い膜が張っているか確認する。触って指にくっついてこないくらい。
張っていなかったら、予熱が終わっても入れるのを少し待ったり、表面を軽く仰いだりして、膜が張るのを待つ。
140℃で10分間焼成。
天板のまま冷ます。
やわらかいバターに粉砂糖を加え、白っぽくなるまで攪拌する。
クリームチーズとピスタチオスーパーグリンペーストを加え、攪拌する。
口金12切7番の絞り袋に入れる。
小さくカットしたいちご・レモン汁・グラニュー糖を小鍋に入れ、ゴムベラで混ぜながら中火で加熱する。
実をゴムベラでつぶしある程度崩れたら、火を止めてふやかしたゼラチンを加え混ぜる。
容器に移して、冷蔵庫で冷やし固める。
マカロンの上に、写真のようにバタークリームを絞る。
いちごを写真のようにおく。
写真のように、クリームといちごが交互になるようにする。
真ん中に、いちごジュレをスプーンで崩したものを入れる。
バタークリームを、ジュレの上に絞る。
マカロンをかぶせ、軽く押さえる。
バタークリームを絞り、飾りをのせる。
小さなマカロンは、間にバタークリームを絞り接着しました。
完成したら冷蔵庫で保管して、冷やし固める。
数量:直径8cmのマカロンケーキ 3個分
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「ピスタチオのマカロンケーキ」みのすけ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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