パリパリ食感と濃厚なクリームにバニラの香りがとっても幸せなクレームブリュレ♡
キャラメリゼを綺麗にする方法お伝えします!
仕上げのキャラメリゼにはコクのある甘みが特徴のカソナードを使用することが多いですがグラニュー糖でもどちらでも大丈夫です。お好みで使い分けてみてくださいね。
生クリームで可愛く仕上げていますが、デコレーションなしでも美味しいレシピです。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
オーブンを160℃に予熱する
湯煎焼き用の熱湯を用意する
鍋に牛乳・生クリーム・バニラペーストを入れ70℃まで温める。
冷たい卵黄にグラニュー糖を加え混ぜる。
※グラニュー糖を入れたらすぐ混ぜます。時間が経つと卵黄が固まってしまうので素早く混ぜましょう。
卵黄に加熱した牛乳液を3回に分け、混ぜながら合わせる。
※卵黄に火が入らないように混ぜながら数回に分け入れましょう。
目の細かいザルで濾す。
※目が荒い場合は2回濾しましょう。
液体上部の細かい泡を取り除く。
キッチンペーパーなどを乗せる。
スライドさせながら取り除く。
型に流す。
※型に流した時に卵液の温度が40℃を下回らないように素早く作業しましょう。
耐熱容器に並べ、熱湯を容器の1/3の高さが隠れるようにお湯を入れる。
160℃に予熱したオーブンを150℃に下げ30分前後焼く。
※型に流した時の卵液の温度や各オーブンの違いで焼く時間や温度が前後します。
※中央を触ってみて少し弾力がある、斜めにして流動性が少ない、揺すってみて全体が同じように揺れるタイミングを見て取り出しましょう。
※置く場所などで焼き時間に差が出ることもあるので1個ずつ確認して焼き時間を調整します。
焼けたらすぐにラップをして冷蔵庫で冷やす。
グラニュー糖またはカソナードをスプーンでたっぷり乗せる。
容器を傾けて満遍なく広げる。
しっかり広がったら容器を逆さまにして落とす。
縁についたら拭き取る。
耐熱性のバットや皿の上に乗せバーナーで表面を炙る。
※お使いのバーナーやガスをよく理解してから火事や火傷に注意して使いましょう!
※バーナーはあまり傾けないようにし、あまり大きく動かさず、土台の耐熱容器を回転させて全体をキャラメリゼします。
※バーナーを大きく傾けたり、倒して使用すると液状のガスが漏れ炎が大きくなることがあるので注意しましょう。傾けても大丈夫な器具もあるので用途に応じて購入するといいと思います!
※バーナーの炎は青い炎が中火くらいになるように調整し、炎が直接当たらない少し離れた位置で使用する。
全体がキャラメリゼされて好みの状態になったら冷蔵庫で2分ほど冷やす。
時間が経つと水分を吸ってパリパリしなくなるので早めに食べましょう!
グラニュー糖のキャラメリゼ(左)
カソナードのキャラメリゼ(右)
カソナードはコクのある優しい甘さ
生クリームとグラニュー糖、食用色素入れツノがお辞儀をするくらいに泡立て丸口金で絞りコルネで羽をつける。
チョコレートで顔を描く。
タイムを飾る。
見た目がシンプルなスイーツなので可愛くしたい方はデコレーションしてみてください!
アイスクリームもお勧めですし、無くてもとっても美味しいです!
cottaコラム「濃厚クレームブリュレのレシピ」もぜひご覧ください。
カラメリゼに必要な、バーナーの取り扱い方についてもお話ししています。
数量:165ml耐熱容器or9㎝ココット 3個分
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「濃厚クレームブリュレ」nozomi
© 2006 cotta Co., Ltd.
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