硬いチョコクッキーのシュガーバターサンド

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冷蔵庫から出したての板チョコを思わせる硬いクッキーです。甘さを控えて作りましたが、クッキーを噛んでいるとザラメが口の中でガリガリ音を立てて、溶けてだんだん甘くなってきます。このままの生地でコリコリのクッキー、生地の半分の方はコーンフレークを入れてさらに歯応えを感じるように工夫して、ガリガリのクッキーになります。

そのままでも美味しいのですが、簡単にできるシュガーバタークリームを挟んでドライフルーツもお好みで加えるとアレンジができてお口の中が賑やかになります。

【所要時間目安：60分】

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。

下準備

それぞれの材料を測っておく。
バターは室温に戻す。

クッキー部分

1
フードプロセッサーに卵以外の材料を入れてスイッチオン。
2
材料が粉状で均一になったら溶き卵を入れてさらに混ぜる。
生地が混ざってきたらポソポソした状態ですが大ビニール袋に移し替えてビニール袋ごと手でまとめていきます。
3
移し替えた時はこんな感じですが、すぐに一つにまとまります。
4
まとまった生地はビニール袋いっぱいに綿棒で伸ばして3-4ｍｍ厚さにします。
伸ばした生地の上面に貼り付いているビニール袋をハサミなどで切って生地を傷つけないように剥がしとり、型抜きがしやすいように強力粉を茶漉しでふりかけたのちラップを大きく広げて被せて一気に裏返しにします。
5
裏返した面からもビニール袋を剥がしとり、生地全体に(表、裏面とも)強力粉をふるってからスタンプクッキー型で抜いてオーブンシートを敷いたパンに並べて180度で約12分焼きます。
6
残った生地を再度まとめる時にコーンフレークを挟み込んで伸ばし、2回ほど伸ばしてはたたむ作業を繰り返してから3-4ｍｍ厚さに伸ばしてオーブンシートに並べて同じく180度12分焼きます。
7
型で抜く時はコーンフレークやザラメがガリガリしますが、スタンプをしっかりすれば模様がきれいに着きます。
8
こちらは丸い型で抜いたプレーン生地です。
コーンフレーク入りの生地共に焼き上がりは天板のまま冷ましても大丈夫です。

シュガーバタークリームを作る

1
バターはクリーム状にスプーンなどで練り、グラニュー糖を均一に混ぜる。

仕上げ

1
クッキーは半分の数だけ裏返ししてシュガーバタークリームを乗せてもう1枚を被せて軽く抑える。
バタークリームの量はお好みで。
2
クリームを乗せてさらにドライフルーツなども入れると噛んだ時にフルーツの香りがして味も変化が楽しめます。
おすすめはオレンジ、クランベリー、ラムレーズンなど。
3
室温保管でもバターが柔らかくて美味しいのですが、夏場は溶けてしまうので基本は冷蔵庫で保存です。
クッキーが冷えていた方がコリコリと噛みごたえを感じて楽しい食感が味わえます。
4
ラップや小袋に入れればプレゼントにも、持ち運びにも便利です。