旬の苺を使って、まるでケーキを食べているような気分になれるデザートパンが作りたくて考案しました。
パン生地にはバターの代わりにサンモレNEWホイップフロマージュを使用することで、冷蔵保存してもかたくなりにくい、老化しにくいリッチな生地に仕上げているのがポイントです。
焼き立てよりも冷め立てを食べるのがおすすめです。
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・サンモレホイップフロマージュ(パン生地用)は室温に置いておく。
強力粉と薄力粉を混ぜ、2つのボールに半量ずつ分ける。写真のように片方のボールにイースト、砂糖、練乳、卵、もう片方のボールに塩を入れる。水と牛乳をレンジで軽く温めてからイーストめがけてボールに加えて混ぜる。2分程混ぜたら塩が入っているボールの粉も加え、粉っぽさがなくなったら台に出しこね始める。
ある程度こねたらサンモレホイップフロマージュを加え、表面がつるっとするまでこねる。
こねあがりです。40℃25-30分発酵させる。
発酵中にフィリングを作る。鍋に苺と砂糖を入れしばらく置き、水分が出たら火にかけジャムを作るように煮詰める。(今回は130g→70gくらいになるまで煮詰めました。)
サンモレホイップフロマージュをボールに入れ、粗熱をとった苺ジャムと練乳を加え混ぜる。絞り袋に入れ冷蔵庫で冷やしておく。
一次発酵が終わったらガス抜きをして6等分に丸め直す。
cottaイングリッシュマフィン型の一回り大きいくらいのサイズにのばす。cottaのスケッパーと比較してこのくらいのサイズです。
薄くオイルスプレーを塗った型に、生地を写真のように入れる。ふちに高さが出るように入れ込むのがポイントです。(オイルスプレーは必要以上に塗りすぎてしまうと生地が滑ってしまうので注意して下さい。)
40℃15-20分発酵させる。
ひとまわり大きくなりました。底の部分にピケをし、フィリングを絞り入れる。お好みで苺をトッピングして焼いてもおいしいです。ふちの部分に溶き卵(分量外)を塗り、200℃で12-15分焼く。
焼き上がりです。膨らみは粗熱がとれたらある程度落ち着きます。
焼き立てではなく「冷めたて」が食べ頃です。翌日以降食べるようなら冷蔵保存し、食べる少し前に常温に出しておくのがおすすめです。パンはバターの代わりにサンモレホイップフロマージュを使用しているので、冷蔵保存しても老化しにくい生地になっています。
数量:6個分
\SNSでシェア/
「苺のチーズケーキパン」あいこまる
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!